【JMCシリーズ】#東京2025世界陸上への挑戦!マラソン日本代表への道

日本陸上競技連盟
チーム・協会

【JAAF】

今年9月に国立競技場で開催される「東京2025世界陸上競技選手権大会」、マラソン日本代表への切符を懸けた選考レースが繰り広げられる中、日本代表選考の仕組みについて、解説いたします!

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東京2025世界陸上 日本代表選考の仕組み

ワールドアスレティックス(以下「WA」とする。)が定める参加資格有効期間中(2023 年 11 月 5 日~2025 年 5 月 4 日)に参加資格を満たした競技者の中から、以下の優先順位で男女各 最大3名が日本代表選手に選考されます。

【JAAF】

1⃣パリオリンピックで 3 位以内になった日本人最上位の選手
パリ2024オリンピックは2024年8月に終了し、該当選手はいませんでした。

2⃣JMCシリーズⅣチャンピオン
シリーズⅣ最終戦の男子「東京マラソン2025」、女子「名古屋ウィメンズマラソン2025」終了後にJMCシリーズⅣチャンピオンが決定し、東京2025世界陸上マラソン日本代表が決定します。
※ただし、東京2025世界陸上の参加資格有効期間内に参加標準記録を満たすことが条件。
(参加資格有資格者一覧:https://www.jaaf.or.jp/news/article/20947/)

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3⃣選考競技会、または、選考期間内のWAエリートプラチナラベルレースで日本記録を出して、選考期間終了時点で日本記録保持者の選手
選考競技会最終レースとなる男子「東京マラソン2025」、女子「名古屋ウィメンズ2025」終了時点での日本記録保持者(男子:2時間4分56秒、女子:2時間18分59秒 ※202年1月20日時点)が東京2025世界陸上マラソン日本代表に決定します。

<選考競技会>
◆男子(5大会)
・第55回防府読売マラソン大会(2024年12月1日)
・福岡国際マラソン2024(2024年12月1日)
・第73回別府大分毎日マラソン大会(2025年2月2日)
・大阪マラソン2025(2025年2月24日)
・東京マラソン2025(2025年3月2日)
◆女子(3大会)
・第44回大阪国際女子マラソン大会(2025年1月26日)
・東京マラソン2025(2025年3月2日)
・名古屋ウィメンズマラソン2025(2025年3月9日)

<WAエリートプラチナラベルレース>
https://worldathletics.org/competitions/world-athletics-label-road-races/calendar-results
※選考期間:2024年3月31日~2025年3月の JMC シリーズ第4期G1の最終戦

4⃣選考競技会で参加標準記録を突破した選手の中から選出
1⃣~3⃣までの選考後、選考委員会で日本代表が決定します。

<選考競技会において参加標準記録突破した選手>
◆男子
吉田祐也(GMOインターネットグループ)2時間5分16秒
◆女子
小林香菜(大塚製薬)2時間21分19秒
鈴木優花(第一生命グループ)2時間21分33秒
※2025年1月27日時点

5⃣参加資格を得た競技者から、基準となるワールドランキングの上位の選手
1⃣~4⃣までの選考後、必要があった場合、WAから参加資格発表後に選考委員会で日本代表が決定します。

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※参加資格有効期間内(2023年11月5日~2025年5月4日)に参加標準記録を突破した選手

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