【B1第18節 見どころ】沖縄アリーナでは首位対決で後半戦スタート…岸本隆一と比江島慎の打ち合いに期待
オールスターブレイクを経て、「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」のB1は後半戦へ突入する。地区首位で折り返したのは、宇都宮ブレックス、三遠ネオフェニックス、琉球ゴールデンキングスの3チームだ。第18節では、ともに7連勝中の宇都宮と琉球が沖縄アリーナで激突する。
シーズン序盤からケガ人に悩まされていた琉球だが、現在はロスターがそろい好調をキープ。前節行われた横浜ビー・コルセアーズとのGAME1は失点を「60」に抑え、GAME2では103得点を奪って50分間の激闘を制した。一方の宇都宮は、ケガで戦列を離れていたギャビン・エドワーズが第15節から復帰。その後は平均20分前後のプレータイムで勝利に貢献し、前節の第2戦では今シーズン自己最多となる10リバウンドをマークした。
ここまで平均83.9得点75.0失点の琉球に対し、宇都宮は同85.3得点75.4失点と互角。しかし、リバウンドでは琉球が平均45.４本でリーグトップの数字を誇り、宇都宮は同37.2本で課題を残す。ホームの琉球はこの強みを生かして序盤から主導権を握りたい。宇都宮としてはゴール下でのハードワークが必須となることはもちろん、ケビン・ブラスウェルヘッドコーチ不在の中、キャプテンの田臥勇太を中心に一丸となって勝利を目指す。
攻撃面では岸本隆一と比江島慎に注目。2人は「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHI」の『DRY ZERO 3POINT CONTEST』で名勝負を演じた。オールスターでは比江島に軍配が上がったが、今節、自身の3Pシュートで勝利を呼び込むのは果たしてどちらか。
シーズン序盤からケガ人に悩まされていた琉球だが、現在はロスターがそろい好調をキープ。前節行われた横浜ビー・コルセアーズとのGAME1は失点を「60」に抑え、GAME2では103得点を奪って50分間の激闘を制した。一方の宇都宮は、ケガで戦列を離れていたギャビン・エドワーズが第15節から復帰。その後は平均20分前後のプレータイムで勝利に貢献し、前節の第2戦では今シーズン自己最多となる10リバウンドをマークした。
ここまで平均83.9得点75.0失点の琉球に対し、宇都宮は同85.3得点75.4失点と互角。しかし、リバウンドでは琉球が平均45.４本でリーグトップの数字を誇り、宇都宮は同37.2本で課題を残す。ホームの琉球はこの強みを生かして序盤から主導権を握りたい。宇都宮としてはゴール下でのハードワークが必須となることはもちろん、ケビン・ブラスウェルヘッドコーチ不在の中、キャプテンの田臥勇太を中心に一丸となって勝利を目指す。
攻撃面では岸本隆一と比江島慎に注目。2人は「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2025 IN FUNABASHI」の『DRY ZERO 3POINT CONTEST』で名勝負を演じた。オールスターでは比江島に軍配が上がったが、今節、自身の3Pシュートで勝利を呼び込むのは果たしてどちらか。
今節の先陣を切るのは、松江市総合体育館で開催される島根スサノオマジックvsシーホース三河。両チームは地区首位と4勝差があるため、連敗は避けたいところ。ホームの島根はジェームズ・マイケル・マカドゥが3試合連続で2ケタ得点を挙げており、そのうち2試合でダブルダブルをマークして攻守を引っ張る。今節も安藤誓哉、コティ・クラークとともに相手の脅威となる活躍に期待だ。
東地区8位から巻き返しを図る仙台89ERSは、ホームで滋賀レイクスと対戦。三遠との前節は2試合連続で失点が「100」を超えて敗れたため、まずはディフェンス面の修正力が問われる。青木保憲、半澤凌太らの日本人選手が守備でチームに勢いを与えたい。滋賀では、昨シーズンまで仙台でプレーした岡田泰希が凱旋。新天地でキャリアハイとなる1試合23得点をマークした攻撃型ガードには、古巣相手にも高い得点力を発揮してほしい。
東地区8位から巻き返しを図る仙台89ERSは、ホームで滋賀レイクスと対戦。三遠との前節は2試合連続で失点が「100」を超えて敗れたため、まずはディフェンス面の修正力が問われる。青木保憲、半澤凌太らの日本人選手が守備でチームに勢いを与えたい。滋賀では、昨シーズンまで仙台でプレーした岡田泰希が凱旋。新天地でキャリアハイとなる1試合23得点をマークした攻撃型ガードには、古巣相手にも高い得点力を発揮してほしい。
西地区3位につける京都ハンナリーズは、かたおかアリーナ京都に広島ドラゴンフライズを迎え撃つ。第13節の対戦では、チャールズ・ジャクソンが20得点14リバウンドの活躍でアウェーの京都が勝利。今節の2連戦では、前回対戦時は欠場となったジョーダン・ヒースがキーマンになりそうだ。強力なビッグマンたちを擁する広島に対し、210センチ115キロの背番号35がゴール下の守護神として相手の攻撃をシャットダウンできるか。
文＝小沼克年
■B1第18節試合日程
・島根スサノオマジックvsシーホース三河（＠松江市総合体育館）
GAME1：1月23日（木）19時5分〜 GAME2：1月24日（金）19時5分〜
・秋田ノーザンハピネッツvs茨城ロボッツ（＠CNAアリーナ☆あきた）
GAME1：1月25日（土）14時5分〜 GAME2：1月26日（日）14時5分〜
・仙台89ERSvs滋賀レイクス（＠カメイアリーナ仙台）
GAME1：1月25日（土）14時55分〜 GAME2：1月26日（日）14時5分〜
・群馬クレインサンダーズvs横浜ビー・コルセアーズ（＠オープンハウスアリーナ太田）
GAME1：1月25日（土）15時5分〜 GAME2：1月26日（日）15時5分〜
・三遠ネオフェニックスvsサンロッカーズ渋谷（＠豊橋市総合体育館）
GAME1：1月25日（土）15時5分〜 GAME2：1月26日（日）15時5分〜
・名古屋ダイヤモンドドルフィンズvs大阪エヴェッサ（＠ドルフィンズアリーナ）
GAME1：1月25日（土）15時5分〜 GAME2：1月26日（日）15時5分〜
・京都ハンナリーズvs広島ドラゴンフライズ（＠かたおかアリーナ京都）
GAME1：1月25日（土）15時5分〜 GAME2：1月26日（日）14時5分〜
・ファイティングイーグルス名古屋vs千葉ジェッツ（＠豊田合成記念体育館）
GAME1：1月25日（土）15時35分〜 GAME2：1月26日（日）15時35分〜
・レバンガ北海道vsアルバルク東京（＠北海きたえーる）
GAME1：1月25日（土）17時5分〜 GAME2：1月26日（日）16時5分〜
・長崎ヴェルカvs川崎ブレイブサンダース（＠ハピネスアリーナ）
GAME1：1月25日（土）17時5分〜 GAME2：1月26日（日）17時5分〜
・佐賀バルーナーズvs越谷アルファーズ（SAGAアリーナ）
GAME1：1月25日（土）18時5分〜 GAME2：1月26日（日）14時5分〜
・琉球ゴールデンキングスvs宇都宮ブレックス（＠沖縄アリーナ）
GAME1：1月25日（土）18時5分〜 GAME2：1月26日（日）18時5分〜
文＝小沼克年
■B1第18節試合日程
・島根スサノオマジックvsシーホース三河（＠松江市総合体育館）
GAME1：1月23日（木）19時5分〜 GAME2：1月24日（金）19時5分〜
・秋田ノーザンハピネッツvs茨城ロボッツ（＠CNAアリーナ☆あきた）
GAME1：1月25日（土）14時5分〜 GAME2：1月26日（日）14時5分〜
・仙台89ERSvs滋賀レイクス（＠カメイアリーナ仙台）
GAME1：1月25日（土）14時55分〜 GAME2：1月26日（日）14時5分〜
・群馬クレインサンダーズvs横浜ビー・コルセアーズ（＠オープンハウスアリーナ太田）
GAME1：1月25日（土）15時5分〜 GAME2：1月26日（日）15時5分〜
・三遠ネオフェニックスvsサンロッカーズ渋谷（＠豊橋市総合体育館）
GAME1：1月25日（土）15時5分〜 GAME2：1月26日（日）15時5分〜
・名古屋ダイヤモンドドルフィンズvs大阪エヴェッサ（＠ドルフィンズアリーナ）
GAME1：1月25日（土）15時5分〜 GAME2：1月26日（日）15時5分〜
・京都ハンナリーズvs広島ドラゴンフライズ（＠かたおかアリーナ京都）
GAME1：1月25日（土）15時5分〜 GAME2：1月26日（日）14時5分〜
・ファイティングイーグルス名古屋vs千葉ジェッツ（＠豊田合成記念体育館）
GAME1：1月25日（土）15時35分〜 GAME2：1月26日（日）15時35分〜
・レバンガ北海道vsアルバルク東京（＠北海きたえーる）
GAME1：1月25日（土）17時5分〜 GAME2：1月26日（日）16時5分〜
・長崎ヴェルカvs川崎ブレイブサンダース（＠ハピネスアリーナ）
GAME1：1月25日（土）17時5分〜 GAME2：1月26日（日）17時5分〜
・佐賀バルーナーズvs越谷アルファーズ（SAGAアリーナ）
GAME1：1月25日（土）18時5分〜 GAME2：1月26日（日）14時5分〜
・琉球ゴールデンキングスvs宇都宮ブレックス（＠沖縄アリーナ）
GAME1：1月25日（土）18時5分〜 GAME2：1月26日（日）18時5分〜
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