【結果・選手コメント】大同生命SV.LEAGUE WOMEN 第13節

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

アウェイ・ひたちなか市でAstemoと対戦 連勝できず第5位に順位を落とす 【埼玉上尾メディックス】

1月18日(土)

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

埼玉上尾メディックス 3(25-14、25-20、25-22)0 Astemoリヴァーレ茨城

アウェイ・ひたちなか市で開催されたAstemoリヴァーレ茨城との第1戦。
序盤から#10佐藤、#24ロゾのアタックで勢いに乗り、相手のミスを誘うなど25-14で1セット目を先取。2セット目、中盤に2枚替えで入った#17鎌田がナイスカバーを連発し、#11ニカが技ありスパイクで点差を広げ25-20でセットを連取。3セット目は、#13黒後のスパイクでスタートをきる。終始しつこい粘りとパワーのある攻撃で相手に隙を見せず、最後は#18権田のブロード攻撃で25-22で勝利。
ストレートでの快勝となった。

スターティング
#2岩崎こよみ(S)、 #24ロゾ・サラ(OH)、#1山中宏予(MB)、#13黒後愛(OH)、 #10佐藤優花(OH)、#18権田寛奈(MB)、#7山岸あかね(L)

チームスタッツ
#24ロゾ・サラ選手 アタック16点(69.6%)、ブロック1点 17得点
#10佐藤優花選手 アタック12点(36.4%)、サーブ3点 16得点
#11ニカ・マルコヴィッチ選手 アタック5点(35.7%)、ブロック1点 6得点
#13黒後愛選手 アタック6点(25.0%) 6得点

この試合のPOM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)
#24 ロゾ・サラ選手

約70%の高いアタック決定率でチームの勝利に貢献したロゾ・サラ選手 【埼玉上尾メディックス】

選手コメント
#1山中宏予選手

Astemoリヴァーレ茨城さんはサーブで攻め、レシーブで粘ってくるチームなのでそれに負けない粘りを意識して準備してきました。私たちのサーブで相手を崩せたことが、いい流れを持ってくることができた要因だと思います。明日は、攻めたサーブを継続しつつ、長いラリーを制する気持ちで戦います。アウェイ戦でも、会場に足を運んでくださったファンの皆様ありがとうございました。

#2岩崎こよみ選手
今日もたくさんのご声援をありがとうございました。
今日は久しぶりのアウェイ戦でしたが、コート内でもベンチでもたくさん会話をし、団結して戦えたと思います。
真ん中に高いブロッカーがいるのでセッターとしてはプレッシャーを感じる試合でしたが、2枚ブロックが揃ってもアタッカーが上手くコースを狙って打ってくれたことが勝利に繋がりました。
リヴァーレのファンの皆さんにもメディックスの魅力を伝えられる様に明日もみんなで頑張ります。

「サーブで相手を崩せたことが、いい流れを持ってくることができた要因」と試合を振り返る山中宏予選手 【埼玉上尾メディックス】

丁寧なトスでアタッカーの良い攻撃へと繋げた岩崎こよみ選手 【埼玉上尾メディックス】

今季初対戦のAstemoにストレートで勝利した埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

1月19日(日)

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

埼玉上尾メディックス 0(21-25、26-28、22-25)3 Astemoリヴァーレ茨城

Astemoとの第2戦。
1セット目はサーブで攻めて相手を崩すが、相手のブロード攻撃に対応できず、セットを先取される。2セット目は最後まで一進一退の攻防が続き、#14椎名の相手コートのコーナーへのスパイク、#1山中のブロックなど、好プレーも目立ったが、最後は粘り負け、2セット目も取られる。3セット目、メンバーを変えて臨むも相手の強烈なアタックに対応できず、なかなか流れに乗れず苦しい場面が続き3セット目も相手に取られ、ストレートで敗れた。悔しい5位降格となった。

スターティング
#17鎌田咲希 (S)、 #6目黒安希(OH)、#1山中宏予(MB)、#11ニカ・マルコヴィッチ(OH)、 #14椎名真子(OH)、#4濵松明日香(MB)、#12岩澤実育(L)


チームスタッツ
#11ニカ・マルコヴィッチ選手 アタック15点(45.5%)、ブロック4点 19得点
#1山中宏予選手 アタック6点(46.2%)、ブロック5点、サーブ1点 12得点
#4濵松明日香選手 アタック6点(54.5%) 6得点
#14椎名真子選手 アタック5点(21.7%) 5得点

選手コメント
#4濵松明日香選手

今日もたくさんのご声援ありがとうございました。Astemoリヴァーレ茨城さんはサーブやディフェンスが良くて、昨日の試合では私達がサーブを攻めることができ、いい展開を作れていましたが今日は私達がサーブで崩されリズムが作れなくて負けてしまいました。1週空いての試合なので空き週で修正していい形で姫路戦に臨める準備をしていきたいです。

#17鎌田咲希選手
今日の試合はサーブで押され、苦しい展開が多かったです。そんなゲームでもいつも通りコート内外でコミュニケーションを絶やすことなく全員で戦えていたのは良かったです。
個人的には、細かなトスのズレが悔やまれるところがあります。しかし積極的にミドルの攻撃を使っていけたので、その点は良かったです。再来週に向けてしっかりと準備して、チーム全員で戦っていきたいです。
ひたちなか市まで足を運んで応援して下さった皆さん、ありがとうございました。

パワフルでスピードのあるアタックを決めた濵松明日香選手 【埼玉上尾メディックス】

「サーブで押され、苦しい展開が多かった」と試合を振り返る鎌田咲希選手 【埼玉上尾メディックス】

次節はアウェイでヴィクトリーナ姫路と今季初対戦の埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

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著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

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