日本プロレスリング連盟(UJPW)法人化会見、新日本プロレスから、海野翔太、真壁刀義が出席! 質疑応答の模様も掲載

チーム・協会

【新日本プロレスリング株式会社】

1月20日(月)15時30分~グランドプリンスホテル新高輪にて、日本プロレスリング連盟(UJPW)の法人化に関する記者会見が行われた。この会見には、各団体からの代表に加えて、代表選手も参加。

新日本プロレスからは、海野翔太選手、真壁刀義選手。スターダムからは舞華選手、HANAKO選手が出席した。

撮影/山本正二
このページでは、各選手のコメント、質疑応答の模様を掲載。

■日本プロレスリング連盟、各団体の選手からのコメント

●新日本プロレス 海野翔太選手

【新日本プロレスリング株式会社】

「新日本プロレス、“ROUGHNECK”海野翔太です。今回、日本プロレス連盟が法人化されました。いままで『ALL TOGETHER』だったり、連盟の興行を行なってきましたが、もっと積極的に連盟を盛り上げるために、プロレスを広げるために、興行を行なっていきたいと思います。また、日本全国、プロレスを通して明るくしていきたいですし、震災があった場合、その土地に行き、プロレスの力で復興のお手伝いや興行を行なったり、その土地のみなさまに活力を与えられるようにプロレスを通して、みなさまにお届けしていきたいと思います。これから日本プロレス連盟、盛り上げていきますので、ぜひ注目してください」
●プロレスリング・ノア 清宮海斗選手

【新日本プロレスリング株式会社】

「プロレスリング・ノアの清宮海斗です。プロレスそのものを広げていくためには、選手・団体の努力はもちろんですし、それと並行して、連盟がプロレスというジャンルを上げていく仕組み作りをしてほしいと思っています。選手は、より高い意識を持って、どうすればプロレスが広まっていくのか、考えながら鮮明に、それを明確にしていきたいと思っています。よろしく願います」
●DDTプロレスリング クリス・ブルックス選手

【新日本プロレスリング株式会社】

「はい、みなさんこんにちは。DDTのクリス・ブルックスです。今回、日本プロレスリング連盟のスタートに関わることができて、とてもうれしいです。プロレスはボーダーがない、たくさんの人をつなぐパワーがあります。このすばらしいスポーツを成長させたいです。一緒に新しい時代、作りましょう。ありがとうございます」
●東京女子プロレス 山下実優選手

【新日本プロレスリング株式会社】

●東京女子プロレス 風城ハル選手

【新日本プロレスリング株式会社】

「東京女子プロレスの風城ハルです。私はいま16歳で未成年なのですが、両親の理解があって、東京女子プロレスに入団し、団体にもいろいろなサポートをしてもらっています。私は東京女子プロレスに入団して、もっとプロレスが好きになりました。こんなすばらしいプロレスをもっと、世界中の子どもたちに知ってほしいと思っています。そのためにまず多くの人にプロレスを知ってもらい、世間のプロレスに対するイメージが変わってほしいなと思っています。そして、プロレスがもっと多くの子どもたちの憧れの職業になってほしいです。

安全面、医療面、コンプライアンスなどが整っていれば、親御さんがより安心して子どもたちを預けられる業界になると思っていますし、その点も日本プロレスリング連盟に期待しているところです」
●スターダム 舞華選手

【新日本プロレスリング株式会社】

「はい、スターダムの舞華です。今回のスローガンにもあるとおり、自分の団体はもちろんのこと、ときにはほかの団体のみなさんと手を取り合いながら、日本全体をもっともっと、明るく元気にしていこうと思いますので、よろしくお願いします」
●スターダム HANAKO選手

【新日本プロレスリング株式会社】

「スターダムのHANAKOです。私はデビューして2年目になるのですが、若手のうちから業界の一員であり、そして業界の未来を担う存在だということを自覚し、日本のプロレス、そして女子プロレスが最高だということを、プロレスを通じて世界に発信していきたいと思います。以上です」
●全日本プロレス 芦野祥太郎選手

【新日本プロレスリング株式会社】

「全日本プロレスの芦野祥太郎です。日本プロレスリング連盟法人化ということで、いまいるすべてのプロレスラーのためにというのはもちろんなのですが、ファンのため、こちらのためになるということを切に願っております。全日本プロレスとしては、全力でそこに力を注いでいきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。以上となります」
●DRAGONGATE YAMATO選手

【新日本プロレスリング株式会社】

「DRAGONGATEプロレスのYAMATOです。この日本プロレスリング連盟の法人化という歴史的舞台に立ち会えることを、すごく光栄に思います。このプロレスの社会的地位の向上というのは、長年この業界が抱えてきたひとつの問題といいますか、だと思いますので、DRAGONGATEもその一点、全力でその部分においては、向かわせていただきます。ありがとうございます」
●大日本プロレス 神谷英慶選手

【新日本プロレスリング株式会社】

「はい、大日本プロレスの神谷英慶です。プロレス連盟が法人化したということで、より僕たちが安心してプロレス界の未来に希望を見出せる環境になったと思います。それによって僕たちがプロレスでみなさんに興奮や感動を、もっともっと届けていければいいなと思っております。プロレス連盟、GO GOGOだぜ!」
●ガンバレ☆プロレス 大家健選手

【新日本プロレスリング株式会社】

「ガンバレ☆プロレス代表の大家健でございます。日本プロレスリング連盟法人化、本当にすばらしいと思いますね! みんなで一丸となって! プロレスをもっともっと! もっともっと盛り上げていきましょう! よろしくお願いします!」
●ガンバレ☆プロレス まなせゆうな選手

【新日本プロレスリング株式会社】

「はい、ガンバレ☆プロレスのまなせゆうなです。私はプロレスに出会って、とても心が豊かになりました。なのでこの気持ちを、もっとたくさんの人と共有したいなと思っていたので、こうしてリング以外でもプロレスラーのみなさんとお会いして、意見交換できたりですとか、そういうふうになれたのが、とてもすてきなことだなって思ってます。日本のプロレスを愛するみんなで、たくさんの人にプロレスで元気を届けたいです! これからもよろしくお願いします、ありがとうございました」
●新日本プロレス 真壁刀義選手

【新日本プロレスリング株式会社】

「どうもすいません、新日本プロレス、真壁刀義です。ええとですね、今回こうやって連盟を組むことによって、僕が一番思ったのは、震災のところで復興のね、試合をやったんですけど、そのときの、なんでしょうね。僕ね、戦後すぐに生まれてるわけではないのでわからないですけども、力道山先生であったりとかね、(アントニオ)猪木さんだったり(ジャイアント)馬場さんだったりとか、あの人たちが戦後の日本を、勇気を与えて立ち上がる力、それを与えたっていうのは間違いないと思うんですよね。

プロレスに熱狂した、そういう僕らのね、おじいちゃんであったりとか、親父であったりお袋であったりとか、おばあちゃんだったりとか、ひいばあちゃんだったり、ひいじいちゃんちゃんだったり。そういう人たちの話を聞くと、やっぱりプロレスって力もらえるんだなって、僕は思ったんですよね。

僕ら自身、プロレスラーですけれども、そのプロレスラーの力、本当に底辺から立ち上がる勇気っていうんですか、それを僕たちがリングで戦うことによってね、見てる観客のかたたちに力を与えるということはできるということは確信しましたので。だったら、なおさらみんなで連盟組んで、がんばっていこうじゃないかっていうのは、僕の考えでもあります。

ですので、この連盟を組んだことによって、新しいものが生まれると思うんですよね。今後のこと、たぶんいろんなことを考えてるマスコミのかたもいれば、レスラーももちろんそうです、観客のかたもそうだと思いますし。それがまた新しいステップアップとして、作られればおもしろいなと思ってるんで、今後のこの連盟を見ててください! すごいものになりますね。よろしくお願いします、以上です」
<報道陣からの質疑応答>

――棚橋さんに伺います。今回、日本プロレスリング連盟の理事という立場となりましたが、今日これだけのかたがいらっしゃっており、今後の日本のプロレス業界の発展という言葉がたくさん出てきました。いまの日本プロレス業界の足りないものだったりとか、強化していきたい課題があれば教えてください。

【新日本プロレスリング株式会社】

棚橋 はい、各団体で積極的にがんばれているんで、足りないものっていうのはあまり感じないんですけども、やはり次の世代になっていくようなスター選手っていうのは、やはり各団体いると思うんで、そういう選手は旬のときにね、何かこう協力してできたりっていうのは、一つ連盟の役目であってもいいのかなっていうのは思いますね。

――高木代表理事にお聞きしたいんですけれども、今後の活動の部分で、安全面・医療面に対する共通ガイドライン、これ非常に重要だと思うんですけども、痛ましい事故ですとかケガ、実際プロレス界で起きてきました。ボクシング界なんかは1957年にコミッションが選手のファイトマネーから、健康保険見舞金というかたちで積み立てております。そういった選手の安全を守るための保障っていう部分で、具体的にやっていきたい、やっていこうとしていることがいまあれば、教えてください。

【新日本プロレスリング株式会社】

高木 そうですね、これは本当にプロレスに携わるかたがた、みなさんが思っていることだと思います。もちろん安全面ですとか、保障面ですとか、そういった部分ですね。やっぱり、これから具体的にそういったことをひとつずつ、解決していかなきゃいけないなと思っておりますし、各団体ともにそういうガイドラインがあったりすると違うと思いますので。そういった部分、いろいろと気をつけながら各団体とも連携を取ってですね、やっていきたいというふうに思ってます。

安全面等とかに関しては、たとえばいろいろあると思うんですけども、ドクターだったり、そういった準備だったり、それとかメンテナンスですね、選手の。そういうところも連盟のところでご紹介できたりとか、そういうところが増えればいいのかなと思っておりますので、そういった予防連携を強化していこうとは思ってます。

――高木代表理事にまずお聞きしたいんですが、先ほどの選手のほうから興行も今後もしていくみたいな発言があったと思うんですけれど、この法人自体は『ALL TOGETHER』のようなものを今後も主催していく法人なのか、それともあくまであのシステム作りのような法人なのか、どちらになるのでしょうか?

高木 そうですね、もちろんその今後の可能性自体は否定はしないんですけども、そもそも連盟自体が非営利団体ではあるので、合同興行自体が目的ではないということは、あらためて強調しておきたいというところであります。あくまでプロレス界全体の発展のために横のつながりが重要であるので、興行して利益を得るということが目的ではないということですね。たとえば記念大会としての興行を行なうということはあり得ると思うんですけども、現時点では予定はございません。

――先ほど登坂さんのほうから、反連盟のような部分をインディペンデントでもつないでいくみたいな発言がありましたが、ここに名前を連ねていない団体ということに関して、ほかの団体と今後は連携してやっていくが、正会員にしないのか、それとも正会員に今後増やしていくのか、そちらのほうの方向性はどちらになりますでしょうか?

高木 そうですね、もちろん特段ですね、一部の団体を積極的に排除したいという意図はもちろんございませんし、会員資格を満たしていて、なおかつ理念を同じくできる団体さまから申し込みがあれば、既存団体のコンセンサスを得た上で、参加を認めていきたいとは思っています。ただあの、やはり今回、日本にはいま大小100以上の団体が存在しますので、そのすべてにこちらから声をかけるということがちょっとできませんでしたので、その点だけご了承いただければと思っております。

――細かい部分ですが、5000万円、直近の売上があるというルールがございますが、こちらをなぜ5000万円に設定したのかという部分と、また任期が2年ありますが、2年目のときに5000万円下回った場合は会員資格が剥奪されるのか、そのあたりっていうのはどうなんでしょうか?

高木 そうですね、ここに関してはあくまでも基準ということではありますので、本当継続的にそのプロレス事業を行なっているという意味で、最低限のラインとさせていただきました。これを下回った場合っていうところに関しましては、今後の話として、そこはちょっと考えていきたいなと思っておりますので。現状ではそこを下回ったからといって、加入から外すというようなこととかは考えておりません。

――棚橋理事に聞きたいんですが、もうすでにアジア太平洋プロレスリング連盟が立ち上がってると思うんですけど、そちらとの連携というものは考えていらっしゃいますでしょうか?

棚橋 目的が被るところがあれば、協力体制は取っていくと思うんですけども、まだ何も決まっておりません。

――筑前理事にお聞きしたいんですが、先ほど財務的な力を持った第三者組織っていうものの発言もございましたが、具体的に何かしらそのビジネススキームであったり、ライセンスビジネスであったりとか、何かそういうふうに頭にあるものっていうのがありますか?

【新日本プロレスリング株式会社】

筑前 はい、ありがとうございます。現状としては、まだないというところです。すいません、ちょっと長くならないようにします。やはりこれだけの各団体さんが集うという機会自体がなかったので、これから実際にこの会見を機にまた、集う機会を増やしてそういったものを作り上げていくっていう、今日はそのきっかけかなというふうに思っております。

――高木理事長にお聞きしたいんですけども。ょっとプロレスのほうの事情にあまりくわしくないビジネスメディアなので、ちょっとお伺いしたいんですけど、これかなり数年かかったということですけれども、何か一般的に考えるとそんなに何年もかかるのかなというところで、この設立のたいへんだったところと、あともう一点がですね、今回こういう団体が法人化されることで、各団体にどういうビジネス的なメリットがあるのか。(資料に)書いてあるのは横の連携、横のコミュニケーションが取れるということなんですけども、具体的にお話いただくのが難しくても、何かこういうメリットというか、方向性というか、大枠で教えていただけないでしょうか?

【新日本プロレスリング株式会社】

高木 はい、まずは設立に向けて何年かかってきたということなんですけども、かなり前から話を進めていたんですが、本当にコロナ禍にですね、わりと興行自体が無観客であったりとか、観客動員の半数しか席を作れないとか、いろいろありまして。それでコロナが明けたタイミングで、いろいろと話を協議を重ねて、設立できたというふうになっております。なのでタイミングとしては、このタイミングだったのかなというふうに思ってます。そのプロレス界全体としての、その行政とか民間の企業団体で相談する窓口がないっていう問題に直面したのが一番大きかったですね。

だから、団体間で横の連携が取れる重要性というのを認識したというところが大きかったです。この連盟ができることによって、各団体ともにメリットが生まれるという部分に関しては、本当にこれからの課題だというふうに認識しております。いま現状では、われわれも先ほどお話もあったとおり、まずそのプロレスの市場規模というのが、どのくらいあるのかということを現状把握するというのが、たぶん一番大事だと思っております。その把握した上で「こういったところを伸ばせばいいんじゃないか」とか「こういうところに注力したほうがいい」というふうなところを、協議を重ねていって、よりよく加盟団体が運営していけるような体制作りを目指しております。


ーー高木代表理事、木谷理事に聞きたいんですが、法人化の経緯の目的の中でガバナンス強化、会員資格ではコンプライアンス重視、スタッフ、選手の人権尊重、これはいまの時代、当然かと思いますが、先週、木谷さんから非常に残念な発言がありまして、SNS上でファンから問題視されている状況があると思います。こうした発言が、今後、会員の団体の幹部の中から出た場合、理事会に図って何かの対応、処分を検討されることになるんでしょうか?

【新日本プロレスリング株式会社】

松本 すみません。事務局からまず回答します。いまコンプライアンスを重視するという部分に関しては、当然、連盟で基準等を作って、そういった発言もそうですけど、SNSの発言の仕方、あるいは受け取ってリアクションの仕方。もちろん普段のお行儀の悪さを直すとか、いろんなことがございます。

そういった方向に向けて、統一したコンプライアンス基準を設けて、各連盟の団体に伝えたうえで、とくにレスラーのみなさんに、セミナー的な感じで、このプロレス界全体を綺麗にしていくと。世の中からよく認められる団体にしていくということが目的であり、やることですので。何か処分とか、そういったことをやる団体では、現状ではないと思っています。それは各会社、各団体で検討頂ければと思います。

ーー処分というか、会員資格というものがあるので、資格に反するものがあった場合、対応がどうなるのかが伺いたいです。

松本 そうですね。これから、まさにそういったところも決めていかないといけないのかもしれませんが、現状では団体さん全体として、どういうふうな取り組みでやるのかというところ。一個一個の取り組みがどうということは、あまり議題にすることはないんじゃないかと思いますが。何かあった場合には、その方向のプロレスリング連盟の中で、また新たにそういったことがないように、防止策とかガバナンスの強化とかそういったことをレスラー、あるいは団体のみなさんに広めていくという啓蒙作業は必要だと思ってます。

ーーいま松本さんがおっしゃったように、統一したコンプライアンス基準は、いま策定されているんでしょうか?

松本 これからです。

ーーそれは我々マスコミ、ファンに対して公表されるんですよね?

松本 決定ではありませんけども、それはこれから、もちろん理事会等は定期的に開きますし。それからホームページもちょっといつとはお約束できませんけども、近々に立ち上げます。そういったところで必要なところは、必要に応じて公表していくと考えています」

木谷理事 ……私にも(質問が)あったようなので、まずはご迷惑をおかけしたことは非常に申し訳ないと思っています。ただ、一つだけ言わせてください。プロレスのいいところは、おおらかなところです。おおらかなところを自ら殺すようなことは絶対にしちゃダメです。これ以上語るとまた問題になるので、これ以上、言いませんけども。

オープンに開かれて、なんでもアリ、おおらかなところがプロレスの一番いいところなんですよ。それがドンドンドンドン狭められている。私のところに来るには来ましたけど、音楽とかゲームとかアニメのファンからはまったく来なかったです。プロレスファンだけです。

プロレスファンがおおらかさがだんだんなくなっていってるんです。そのことが業界を狭くしていってるんですよ。他の分野から見ると、入りずらい業界だと思われるんですよ。ま、そういう業界になっていってもいいんだったら、ボクはそれでもいいと思いますよ。ただ、それはプロレスの一番のよさをなくすことになると思ってます。

ーー高木代表理事に、医療面の部分、安全面の重視というところで、加盟団体の規模に差があると思います。その規模の差をどう考えていますか?

高木 そうですね。規模感の話ですか?

ーー医療面や安全面で統一した基準を作ろうとし時に、それについてこれない団体もあるのではないか、という部分で懸念があるんですが。

高木 理想だけを言えば、本当はこういった連盟の方から、何かしらそういう資金を援助するとか、ねん出したりとかっていうことも、将来的には考えなきゃいけないとは思うんですが。まずは、連盟をどういう風に運営していくのか、どういう風に運営資金をやっていくのか、そういう部分に関して協議が必要かなと思います。思いとしては、そういった部分で加盟している団体の選手が安心して取り組めるような環境づくりをしていきたいと思っています。
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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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