現地時間1月16日にスキークロスFISワールドカップ第6戦の決勝トーナメントがオーストリア・ライターアルムで行われました。

男子は須貝龍選手[チームクレブ]が順調に勝ち進み、ベスト８に残りました。セミファイナルでは残念ながら4位となり、その後に行われた５−８位決定戦に進出し、見事２位でゴール。最終結果６位を獲得しました。
古野慧選手[U-NEXT HOLDINGSスキークラブ]の1回戦はスタートから１位で飛び出し、終盤まで１位を維持していましたが、最後惜しくも３位となり1回戦敗退となりました。
女子は中西凜選手[京都光華S.C.]も善戦しましたが1回戦敗退に終わりました。

第6戦　決勝トーナメント最終結果
男子：
須貝龍選手[チームクレブ]　６位
古野慧選手[U-NEXT HOLDINGSスキークラブ]　20位
女子：
中西凜選手[京都光華S.C.]　15位


選手達のコメントです。

須貝龍選手
「本日行われたワールドカップ第6戦の決勝では、６位という結果を収めることができました。１回戦、２回戦とイメージ通りの滑りができ、勝ち上がることができました。2シーズンぶりのスモールファイナル進出となり、2025年の良いスタートを切れたと感じています。この勢いを大切に、明日行われる第7戦の決勝でもこの調子で上位進出を目指します。引き続き応援よろしくお願いいたします！」

古野慧選手
「本日のレースでは、スタートから1番手で飛び出し、コース終盤まではイメージ通りの滑りができていたものの、後半で立て続けに抜かれ、1回戦敗退となりました。このような展開は前回のレースから続いており、後半で隙を与えない滑りを目指して改善が必要だと痛感しています。明日またチャンスがあるので、しっかり修正してトライしたいと思います。応援よろしくお願いいたします！」

中西凜選手
「今シーズン2回目となるワールドカップでの決勝はスタートから思い通りにいかず、悔しいものとなりました。
次のワールドカップまで期間があるのでまた練習してしっかりと準備しようと思います。」

現地時間1月17日に行われるスキークロスFISワールドカップ第７戦の決勝トーナメントに須貝龍選手、古野慧選手が出場します。選手達の更なる活躍が期待されます。皆様応援よろしくお願いします。