B1名古屋ダイヤモンドドルフィンズで活躍する『新ドルメン』たちを紹介 【B MY HERO!】
第17節Game2スターターは移籍選手4人含む布陣 【やんま〜】
前回投稿コラムでは、ちょうど地区優勝を決める前の時期でホーム最終節琉球戦に勝利したころでしたね。レギュラーシーズン最終戦のアウェーの佐賀バルーナーズ戦まで確定しなかった地区での優勝!
現地での観戦は今でも宝物です。CSもホーム、ドルフィンズアリーナ(以下ドルアリ)で初開催。シーホース三河さんや広島ドラゴンフライズさんとの観戦応援もかけがえのない経験となり感謝しかありません。
こうして名古屋ダイヤモンドドルフィンズの歴史と共に今後も観戦記録を歩んでいきたいと思っております。
今季の前半戦は“我々の聖地”で折り返し
Bリーグ遠征熱のスイッチが入った思い出深い「代々木第2体育館」 【やんま〜】
会場は、代々木第2体育館!!我々の世代では“聖地”と呼ばれるアリーナでの開催。インカレはもとよりBリーグ発足前のNBLでの決勝など多くの試合をここで観戦しました。
そしてアルバルク東京は来季から、新たにできるTOYOTAアリーナにホームを移すので、今季の観戦予定を計画した際に、どうしても遠征したかったカードでした。
私自身もBリーグ初年度にて遠征熱が一気に高くなったカードもここ代々木第2での開催でした。アルバルク東京さんには、#2ディアンテ・ギャレット選手が在籍しており、個人的な感想ですが、彼によって負けて勝ったというゲーム展開で、1勝1敗の結果でした。
当時ではまだドルファミ遠征組は少なく、チアのダイヤモンドルージュも遠征して現地組応援を牽引していたという懐かしい思い出や、日曜は僅差により勝利したため、とても熱い応援をした思い出しかありません(笑)。もちろんアルバルク東京さんがアリーナ立川立飛にホームを移してからも熱い応援の思い出もありますよ(船生誠也選手のブザビ勝利とか、笑)。
観戦時プレゼント当選したうちわ 【やんま〜】
2024-25シーズンの「ダイヤモンドルージュ」メンバーと 【やんま〜】
西地区から中地区に移動、選手の入れ替えも珍しく(?)活発
昨シーズンチームを牽引した須田侑太郎キャプテンの座を、推しである中東泰斗選手が自ら引き継ぐ心意気。今季のスローガン「BE US!GO BEYOND!」(昨季スローガン『DolphinsPRIDE』を胸にドルフィンズらしく更なる高みへ)の提案をしたもようです。大学卒業前からアーリーエントリーされた彼が、チーム在籍最長年数のベテランになりつつあるのもうれしい歩みの一つです。
今村佳太選手、ザイラン・チータム選手
95年組ドルフィンズ選手(以下ドルメン)も倍増されましたね。今村佳太選手やザイラン・チータム選手!今村選手はもう皆さんがご存じなので省略しますが(笑)、ザイラン選手がこれまたとんでもない身体能力で、「どんなバネ持ってるねん!!」というダンクやブロックショット!見ごたえがあります。他チーム含め日本バスケットボールを盛り上げてくれる選手の参戦は、これまたうれしいです。
対戦相手のブースターさんもぜひ彼のプレーを見ていただきたいものですし、ドルフィンズ公式さんも「95年3人組」でなく「4人組」で売り出してほしいです!(笑)。
新天地でのプレーにウズウズしていたに違いない今村選手は、開幕前に行われた天皇杯第2ラウンド時のケガから復帰して、これから益々活躍されること間違いないです!
今村選手ハーフタイム時のルーティーン、エナジー補給 【やんま〜】
能力といえば、「早い!若い!イケメン!」の加藤嵩都選手。千葉ジェッツ戦を筆頭にSPEED能力を見せ、マッチアップした富樫勇樹選手が思わず浮かべた“笑み”は印象深いですね。またドルフィーナ(ドルファミ女性)の心を奪うのも早かった!!(褒めている)。他チームブースターさんからもドルメン顔面偏差値が高いという言葉を聞くのものうれしいかぎりです。坂本聖芽選出とのチーム内競争にも良い刺激となり、ショーンHCからの信頼を得てB1リーグで成長して出場時間を得てもらいたいものです。
アイザイア・マーフィー選手
昨季リーグ初優勝した広島ドラゴンズフライズからアイザイア・マーフィー選手がやってきました。移籍したばかりなのに戦術フィットし、気持ちよく3Pを放ちリバウンドも取る!特にディフェンスリバウンドは頼もしいですね。「フィジカル強よ強よ」も良きです。しかもザイラン含めこの2人が陽気すぎて、チームを明るくしているムードがとても良いです。
ルーク・メイ選手
そして「エサ神」ことスコット・エサトン選手が「良い選手だ」とフロントスタッフへ促したルーク・メイ選手も加入。昨季の途中から茨城ロボッツで魅せたs、イメージ通りの「点取り屋」です。バックコートからドリブルでゴールに向かう彼は止めらません。シュートタッチも柔らかく、当たりだしたら止まらない彼。戦術フィットしたら無双です!と思った矢先にケガ…(泣)。
アイザック・バッツ選手
そんな中、まさかの短期契約でアイザック・バッツ選手が加入!ジョシュア・スミス選手(現ライジングゼファー福岡)同様、重量級センターの参入。シーホース三河時代からよく知っている選手です。
彼が来日時に所属した兵庫ストークス(現神戸ストークス)では、キャプテンだった中務敏宏選手が通訳含め世話役だった話は有名で、今季中務選手が引退表明をされているからこそ、なんだか『縁』を感じます。バッツ選手は早速移籍後のアルバルク東京戦でゴール下での存在感を発揮していましたね。頼もしいベテラン選手です。
ドルユニ着用#15アイク(愛称) 【やんま〜】
“負けない”黒ユニで後半戦を突っ走る!!
変わったとしたら…どうでしょう?今季は選手に対して「激おこぷんぷん」でキレるのでなく、怒りながらも褒めている印象です。昨季1年目で戦略植え付けを図ったロバート・フランク選手やティム・ソアレス選手の若い2人が離れていった(須田選手も)要因なのかな…と勝手に感じてます。
真相は分かりませんが、もう過去は振り返えらずに今季を熱血応援するのみ!
前節でシーズン前半が終了して、ホームドルアリでの開催も半分を終えてしまいました。
B1リーガーたちには、遅いお正月休み(オールスター開催Week)を過ごしていただき、2月のバイ・ウィークまで突っ走してほしいものです。そしてドルフィンズにはお待ちかねの「黒」ユニホームを着用する試合が始まりますね!
この負けないジンクスは前回コラムでもお伝えしたように2022-23シーズンから続いています。元ドルメンである、レイ・パークスジュニア選手や木下誠選手が所属している大阪エヴェッサ戦から着用開催されますね。これは負けるわけにはいきません!!ホームアドバンテージである「ドルファミ一丸」の大声援で黒ユニ連勝記録を更新させるサポートをぜひともしたいものです!
今季FAN(黒)ユニ#80やんま~仕様 【やんま〜】
遠征したいと思ってもらえる環境づくりを名古屋ダイヤモンドドルフィンズさんには頑張っていただきたいです。
さて、先にも触れましたが、今季は中務選手の現役ラストシーズンです!最後には笑ってドルアリから送り出したいです。昨シーズン、広島ドラゴンフライズ朝山正悟選手(現ヘッドコーチ)のように「あのステージ」に立たせようぜ!そのためにも、焦らず確実に。もっともっと成長できる「君たちは強い!!」。
Go!Dolphins!!
やんま~(B MY HERO!特派員)
【やんま〜】
バスケ王国である地元愛知をもっと盛り上げて、日本バスケ発展に微力ながら貢献したい。
昨季からシーホース三河チアリーダーSuperGirls「HIBIYU」さんを熱血推ししている。
と言いつつも名古屋ダイヤモンドドルフィンズ箱推しであるため、ドルアリホーム試合開催を優先としているので今季三河ホーム観戦は15回予定である。
今シーズン最終節ドルフィンズでは、両チームCS出場できる成績である事を祈りながら観戦する事を今からとても楽しみにしている。
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