第60回ボートレースクラシックでSG初出場 片橋幸貴の今後に注目!

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【(C)BOATRACE 片橋幸貴】

歴史と伝統を誇るSG第60回ボートレースクラシック(若松)の出場レーサーが6日、発表された。前年の優勝者をはじめ、前年のグランプリ優勝戦出場者や前年のSG・プレミアムG1・G1・G2の優勝者、それに前年の優勝回数上位者が出場できる大会だ。
通算最多出場は3年連続28回目の松井繁、連続最多は13年連続13回目の毒島誠である。

一方、この大会への出場がSG初舞台となるレーサーは以下の3名だ。(選出発表順)

入海 馨(A1、116期、岡山出身、岡山支部28歳)
芦屋G1周年記念優勝(2024年8月6日)

片橋幸貴(A1、109期、京都出身、滋賀支部36歳)
江戸川G2モーターボート大賞優勝(2024年7月21日)

奈須啓太(B2、96期、福岡出身、福岡支部41歳)
平和島G2モーターボート大賞優勝(2024年5月19日)
※2025年前期B2となっているのは該当期間(2024年5月1日~10月31日)内の出走回数が公傷で31走と少なかったため

【(C)BOATRACE 片橋幸貴】

その1人、片橋幸貴【写真2枚】は滋賀支部が誇る中堅レーサー。これからが楽しみな逸材である。
「全速の仕掛け」と「素早い操縦技術」が高く評価されているように、SG初出場を決めた江戸川G2モーターボート大賞でも2コースから一気にまくって優勝している。

不利な展開になることが少ないうえに、ハンドルワークとレバー操作の反応が速いため、ターン入口でボートを向けられるのも特徴であり武器。
強烈な印象を与えるまでには至っていないが、舟券貢献度の高さは把握しておきたい。

現在、丸亀の7日間シリーズ(7日は悪天候で中止順延のため、最終日は13日)に参戦中の片橋幸貴。今シリーズのみならず、今後の活躍に期待したい。
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