アメフト日本一を決めるライスボウルは4年連続で富士通対パナソニックの顔合わせ 富士通が4連覇を達成するかパナソニックが9年ぶりの日本一奪回か

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2025年1月3日(金)に東京ドームで開催されるアメリカンフットボール日本選手権第78回ライスボウルby GA technologiesの対戦カードは4年連続で富士通フロンティアーズ対パナソニック インパルスとなった。富士通が勝てば4年連続通算9回目、パナソニックが勝てば9年ぶり5回目の日本一となる。

過去3年の対戦はいずれも接戦となり、終盤で富士通が決勝点をあげて決着した。今年もここまで負け知らずの両チームの戦いは拮抗した試合となることが予想される。

富士通は今季、選手層が厚くなった。昨季までの3連覇の中心選手となったQB高木翼、RBトラショーン・ニクソン、WR松井理己、LB趙翔来、DL宇田正男らに加え、WR北村和喜、神優成、QB鎌田陽大、DB林奎佑、北川太陽らがチームをけん引するようになった。誰が出場しても王者富士通らしい試合運びができるため、盤石の印象が強い。

オフェンスはQB高木、RBニクソン、WRサマジー・グラントの破壊力は驚異的だ。誰もが一発でTDを奪うビッグプレーメーカーである一方で、着実にファーストダウン更新を重ねてドライブすることも可能だ。

富士通フロンティアーズのエースQB高木翼(右) 【X LEAGUE】

ディフェンスは個人記録で突出した数字はないが、レギュラーシーズン中の失点は1試合平均7.3点と鉄壁を誇る。DLジョー・マシスは「ディフェンスはユニットでプレーするものだ。個人ではなく、全体として同じ方向性を持ってプレーするところに富士通ディフェンスの強さがある」と胸を張る。

そして、富士通のもう一つの武器がスペシャルチームだ。K/P納所幸司の安定度が高いだけでなく、グラント、木村の二人で計5つのタッチダウンを記録しているキックリターンもパナソニックとっては脅威だ。

対するパナソニックは前任の荒木延祥監督の後を継いだ高山直也ヘッドコーチによる新体制のスタートとなった。シーズン序盤こそ接戦が多かったが、終盤からライスボウルトーナメント(プレーオフ)にかけては堅いディフェンスと強力なラン攻撃が威力を発揮して敵を圧倒してきた。

オフェンスはRB立川玄明、ミッチェルビクタージャモーを中心とするラン攻撃が好調だ。セミファイナルでも序盤にオービックに0対5のリードを許したが、立川のロングランで流れを引き寄せ、逆転勝ちに結び付けた。

相手QBにプレッシャーをかけるパナソニック インパルスLBジャボリー・ウィリアムス(左) 【X LEAGUE】

QB荒木優也は今季8試合に出場して、被インターセプトがひとつもないという安定ぶりだ。パスを多用してオフェンスを引っ張るタイプではないが、要所でWR桑田理介、ブレナン翼、ミッチェルらに確実にパスを通してオフェンスを展開する。

パナソニックで特筆すべきはターンオーバーの獲得率だ。リーグ戦ではターンオーバーを獲得した数が13なのに対し、喪失はわずかに1回。ターンオーバー率(獲得数と喪失数の差)は12で、ライスボウルトーナメントに出場した8チームの中でダントツに多い。

これは積極的に相手からボールを奪うディフェンスが徹底している証拠だ。リーグ最多のインターセプト(4)を記録したDB山元耀、ライスボウルトーナメントで2インターセプトのワイズマンモーゼス海人、パスラッシュの激しいLBジャボリー・ウィリアムス、DL有村雄也らは富士通は要警戒だ。

ハーフタイムショーアーティストはアイナ・ジ・エンド

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“ライスボウルをよりエンターテイメントな場に”をテーマに2023年からリブランディングしたハーフタイムショー。第78回ライスボウルのアーティストはアイナ・ジ・エンドだ。東京ドームのグラウンドに特設ステージを用意し、この日限りの特別なライブ演出で試合を盛り上げる。アイナ・ジ・エンドならではの力強い歌声で、来場されたお客様も一緒に巻き込んだ臨場感あふれるライブをお届けする。

【アイナ・ジ・エンド コメント】
2025年1月3日東京ドームにて開催されるライスボウル ハーフタイムショーに出演させていただきます。
1月3日から頑張っちゃいます!
アメフトのハーフタイムショーは初めての経験なので、とてもドキドキなんですけども、短い時間で会場のお客さんをしっかり盛り上げられるように頑張ろうと思っておりますので、よかったら会いに来てください!
一緒に“あけおめ“もしましょう!
【アイナ・ジ・エンド プロフィール】
アイナ・ジ・エンド
2015年、楽器を持たないパンクバンド“BiSH”のメンバーとして始動、翌年メジャーデビュー。21年に全曲作詞作曲の1stアルバム『THE END』をリリースし、ソロ活動を本格始動する。23年6月に惜しまれながらもBiSHを解散し、現在はソロで活動中。
24年1月にはTBS系日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』主題歌「宝者」を書き下ろし、映画「変な家」主題歌「Frail」、「劇場版モノノ怪 唐傘」主題歌「Love Sick」など新曲を続々リリース。
さらに、グリコ ポッキー新CMソング「ハートにハート」やNIVEAブランドCMソング「風とくちづけと」、フォルクスワーゲン T-Cross CMソング「Poppin’ Run」、東京クリスマスマーケット2024イメージソング「クリスマスカード」など、ほぼ全ての楽曲でタイアップを獲得している。
アーティスト活動と並行して22年、日本初上演となるブロードウェイミュージカル「ジャニス」では主演のジャニス・ジョプリン役を演じ、23年10月には岩井俊二監督映画『キリエのうた』で映画初主演を務め、数々の名誉ある賞を受賞。今年3月に行われたワンマンツアー“Grow The Sunset”、自身初の日本武道館公演“ENDROLL”のチケットはいずれもSOLDOUTとなった。
11月27日にソロ名義では3年ぶりとなる3rdアルバム『RUBY POP」の発売、12月には自身初の海外ワンマン公演の開催、2025年1月から全国8都市を巡る"ハリネズミスマイル"ツアーの開催を発表している。

チケットは好評発売中 バルコニー席、パーティーボックスは残りわずか

アメフト日本一を決めるアメリカンフットボール日本選手権第78回ライスボウルby GA technologiesがいよいよ近づいてきました。富士通フロンティアーズの4連覇達成か、それともパナソニック インパルスの王座奪回か。この熱戦を来年1月3日(金)に東京ドームでぜひ体感してください!

ライスボウルの観戦チケットが好評発売中です。半個室型のプライベート空間でじっくりと観戦を楽しめるとご好評をいただいている「パーティーボックス」は残りわずか。オリジナルグッズのプレゼントや試合前に東京ドームのフィールドに降りて熱戦の舞台を体験できるツアーなど特典がついています。ご家族や友人と一緒に盛り上がりたい、一度でいいから東京ドームのフィールドに立ってみたいという方にはおススメです。数に限りがありますので、お早めにお買い求めください。

バーティーボックス席の一例 【X LEAGUE】

仲間内で盛り上がりたい、じっくりとフットボールの魅力を語りたいというファンの皆様はL字型プレミアムソファー席、2Fテーブル付きテラス席(4人セット)もご検討ください。

食事をしながら観戦を楽しめると人気なのがバルコニー席です。お料理を堪能しながらアメリカンフットボールの熱気にも酔いしれてください。バルコニー席は食事付きと食事なしがお選びいただけます。食事付きの席はお料理の用意があるため、前売り券のみの扱いとなりますのでご注意ください。

食事付きと食事なしが選べるバルコニー席 【X LEAGUE】

そのほか、フィールドにより近い内野指定席、アイナ・ジ・エンドさんの出演するハーフタイムショーを真正面に見ることができる「バックネット裏デラックスシート」などたくさんの席種を取り揃えています。お好みの観戦スタイルで、アメフト日本一が決まる瞬間をライブで見届けましょう!   

バルコニー席、およびバックネット裏デラックスシートはXリーグチケットでの販売となります。

【東京ドーム香盤表と席種配置】
※右が1塁側(富士通フロンティアーズ側)、左が3塁側(パナソニック インパルス側)です。

席種によって観戦チケット販売サイトが異なります。席種と販売サイトをご確認の上お買い求めください。
●Xリーグチケット(楽天チケット)販売席:外野フィールドビュー席( 1塁・3塁)、
1Fスタンダード内野席( 1塁・3塁)、バルコニー席食事あり/なし、バックネット裏デラックスシート
URL : https://xleague.tstar.jp/
●チケットぴあ販売席:パーティーボックス席、 L字型プレミアムソファー席、 2Fウェルフットボールカム席(自由席)、 2Fテーブル付きテラス席
URL : https://w.pia.jp/t/ricebowl-ss/

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