12/22新木場大会 試合後コメント 潮崎が「WE ARE NOAH」唱和でNOAH2024年締め ZERO1松永返り討ちで世界ヘビーV3

プロレスリング・ノア
チーム・協会

【PRO-WRESTLING NOAH】

▼小峠-岩本シングル初対決は熱闘ドロー 小峠はタッグ結成色気、岩本は新局面視野に



試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

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写真提供 プロレス/格闘技DX

<第1試合 シングルマッチ> 大和田侑 VS 永尾颯樹(REAL ZERO1)

【大和田の話】「しっかり前回のリベンジ果たしたぞ。3カウントきっちり入ったから。一発目から全部出させてもらって、今年最後のLIMIT BREAKでしっかり勝ててまずよかったです。永尾、次いつ当たるかわからないけど、次に当たっても必ず絶対俺が勝ってみせる。この調子で俺はまだ残り1試合、DDT両国があるから。拳王さんと青木真也、中村圭吾をぶっ潰して、俺たちが絶対勝つ!」



【永尾の話】「小和田ですか。いや、小和田改め大和田。今日でしっかり覚えましたよ。負けは負けです。3をレフェリーが叩いた。だから、負けですよ。しっかり受け止めて、認めますよ。大和田に今日俺は負けました。でも、リングに上がる限り、上がり続ける限り、またどこかで試合をする機会は必ずあると思います。ていうか、今度は俺からですよ。大和田に挑戦状ですよ。いつでもいいですよ。何年か後でもいいですよ。どれだけ時間が流れても、必ず大和田ともう1回シングルやりますよ。その時に倍返しどころじゃ済まないぐらい、大和田をボコボコにしますよ。大和田侑、しっかり覚えとけよ。またやりましょう」

<第2試合 タッグマッチ> ザ・リーヴマスク ザ・リーヴマスクⅡ VS ブラックめんそーれ 松永智充(DDTプロレス)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後のめんそーれ、リーヴマスク】

▼めんそーれ「シャーッ、シャーッ、シャーッ。俺は目が覚めたよ。ザ・リーヴマスク来てくれ。そこにいるだろ」



※リーヴマスクを呼び込む



▼リーヴマスク「はい」



▼めんそーれ「ザ・リーヴマスク、シャーッ!ンキュー。(握手&ハブポーズを交わすと)俺はこの数ヵ月、君からザ・リーヴの名の下にクリーンファイトを学んだ。だけど、もっともっとこれからもその精神を学びたい」



▼リーヴマスク「ていうことは?」



▼めんそーれ「そして、俺たちのこの戦い、もっともっと盛り上げよう。だから、次は俺と組んでくれ」



▼リーヴマスク「いいんですか?」



▼めんそーれ「もちろん。俺からの頼みだ」



▼リーヴマスク「ザ・リーヴの下に戦いましょう」



▼めんそーれ「そして、俺はまだまだリーヴマスクIIとは戦いたいな。だから、この戦いで俺らはまだまだ盛り上げていこう」



▼リーヴマスク「はい」



▼めんそーれ「シャーッ!ンキュー」



▼リーヴマスク「シャーッ!ンキュー」



※ハブポーズを交わすと、リーヴマスクは去っていく



▼めんそーれ「いやあ、目が覚めた…わけねえだろ! 俺はさ、まだまだザ・リーヴのCM諦めてねえんだよ。だから、まずちょっとザ・リーヴマスクに取り入るところから始めねえとな。2025年、ヘビ年はザ・リーヴのCMにブラックめんそーれが必ず出てやる。楽しみにしとけ。シャーッ!」

<第3試合 6人タッグマッチ> 大原はじめ 谷口周平 木下亨平(ダブプロレス) VS 田中将斗(REAL ZERO1) 菅原拓也(REAL ZERO1) 横山佳和(REAL ZERO1)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の田中&菅原&横山】

▼田中「ありがとうございました。久々のこのREAL ZERO1で。横山なんかは初めてのリングだしね。まあ、どういう感じで迎えられるかっていったら、ちょっと気にはなってたけど、概ね好意的な反応だったし」



▼横山「初めてのLIMIT BREAK。俺が勝ったぞ、俺が」



▼田中「いや、俺だよ。俺が勝ったんだよ」



▼横山「俺が勝ったぞ」



▼菅原「俺らね」



▼横山「俺らが勝ったぞ」



▼菅原「なんか懐かしい匂いがする、ナウカルパンの匂いがする後輩。今日全然やり足りなかったから、今度じっくりやりたいね」



▼田中「谷口、お前顔傷だらけやないか」



▼菅原「なんかまた鼻を切ってたでしょ、どっかで。何で切ったの? あれ。大丈夫か」





【試合後の谷口&木下】

▼谷口「ありがとうございました」



▼木下「ありがとうございました。なにあれ? 年内ラストLIMIT BREAK。今日も結果は出せへんかったけど、俺は終わらんぞ、これで。来年もや。年明けも絶対ここ来るからな」



▼谷口「こんな若くて活きのいい選手と組めて、自分もいい刺激になっているんで。また」



▼木下「はい」



▼谷口「よかったら、亨平」



▼木下「ありがとうございます。ぜひまたやりましょう!」



▼谷口「おお。周平と亨平だよ」



▼木下「よし!」



【大原の話】「年内最後の試合だったわけだけど、ちょっと今日は不覚にも負けたわけだけどね。このLIMIT BREAKだからこそのカードだと思うし。なかなか普段、田中将斗、菅原、横山とかと対戦する機会はないわけだから。このLIMIT BREAKだからこそのこのカード、しっかり自分の身になるように、経験値にして、来年につなげていきたいと思います。このあと、メインで潮崎さんがタイトルマッチをやるし、小峠もシングルやるし。仲間とともに来年につないでいって、2025年元日の日本武道館大会からしっかりとまたTEAM NOAH、そしてプロレスリング・ノアを盛り上げていきたいと思います。というわけで、2024年もムイビエン」

<第4試合 タッグマッチ> モハメド ヨネ 石川修司 VS 藤田和之 土肥こうじ

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後のヨネ&石川】

▼ヨネ「ありがとうございました」



▼石川「ありがとうございました」



▼ヨネ「いやあ、こんなにも心強いパートナーがいるのかと改めて思いましたけど、選手が近くで見てても、すげえなと思うね、石川選手の動き。やっぱね、やっても面白いけど、組んでも面白いと思いました。2人で組めて、そういう機会があっても面白いんじゃないか、LIMIT BREAKから派生した特別タッグとしてやっても面白いと思います。よかったらね、また組んでください」



▼石川「本当に1回シングルでやって、ヨネ選手の強さは身に染みてわかってるんで。頼もしかったですし、何と言っても同級生なんで。キャリアは先輩ですけど、同級生なんで」



▼ヨネ「元気ですね」



▼石川「昭和50年ですか」



▼ヨネ「51年の早生まれで、同じ」



▼石川「なんか面白いことできたらいいですね」



▼ヨネ「ぜひお願いします」



▼石川「ありがとうございました」



▼ヨネ「ありがとうございました」



【土肥の話】「ありがとうございました。いやもうね、フリーになって、もうすぐ5年。いろんな団体に上がって、ローカルから主要団体からいろんな団体に上がってきましたけどね。今日ここのNOAHのリングに初めて出させてもらったことで、せっかくたどり着いたんであれば、NOAHのいろんな選手と試合をしていきたいなと思っております。ありがとうございました」

<第5試合 セミファイナル/シングルマッチ> 小峠篤司 VS 岩本煌史

【PRO-WRESTLING NOAH】

【小峠の話】「まあ、なんだろうな。いろいろ感情あるよ。ちょっと取り損ねたとか、不甲斐ないなという気持ちもあれば、なんかメッチャ心地いい気持ちもあるし。なんだろうな。まあ、一言言うなら、試合はメチャクチャ気持ちよかったですよ。真っ向勝負。ちょっと読み切れない部分とかもあったけど、その辺は向こうも百戦錬磨やし、ダテにキャリアを重ねてないから。なんやろうな。鋭い目をしてさ、こんな目をしてるやろ。だから意外とさ、もっと気性荒くガンガン来るのかと思ったら、ずっと俺の出方をうかがって。やられたよ。まあでも、何でもいいからもう1回やりたいし。いろんな形、同じサイドでもいいし。なんか嬉しいね。こうやって年末に。LIMIT BREAK始めて、こうやって絶対NOAH本戦じゃ交わることない選手と気持ちよく試合できるのは、多幸感がすごいよ。ありがとうございました」



【岩本の話】「キツい。クソ。SNSで『決着つける』とか、『俺が取る』とか、散々宣言したけど、結果は20分ドロー。クソ、強えよな。強いうえに、キャリアに裏打ちされた経験というのがあるから。ところどころ手のひらの上で転がされてるなって思う部分も試合中にあったし。クソ、そこをなんとかしないとって試合中に思ったんですけど、たぶんそう思わせるのも手のひらの上なんだろうな。それで次の攻め手を1手、2手遅らせるっていう作戦なんだろう。クソ、悔しい。悔しいけど、LIMIT BREAKは7月に最初に出て、TEAM NOAHに出場しているNOAH所属の唯一のジュニアは小峠篤司ただひとりだった。そこを狙わないわけにはいかないだろ。そこを狙い続けて、今日シングルマッチという形にこぎ着けれたんだよ。ひとつの形に年内持ってこれたから。ただ、決着はつかなかった。これで終わりじゃないってこと。またやりたいけど、他の選手も知りたい。他のNOAHのジュニアの選手にも興味がある。どうなるかわからないけど、また来年、LIMIT BREAKで文字通りリミットブレイクしますんで。小峠篤司、また時期が来たら、1対1やりましょうよ。次は20分といかず、30分、60分、時間無制限…20分以上だったら何でもいいよ」

<第6試合 メインイベント/世界ヘビー級選手権試合> 潮崎豪(王者) VS 松永準也(ZERO1/挑戦者)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の潮崎、ヨネ、小峠、大原】



▼ヨネ「お疲れ様でした」



▼潮崎「ありがとうございました。こうやって2024年最後のTEAM NOAH、そしてLIMITBREAK。無事終えれて、ホッとしてます。こうやって1年間続けてこれたのは、メンバーみんなのおかげだし、さっきも言ったように見に来てくれたちぃのあの皆さんのおかげです。本当に感謝の1年ですね。ありがたい。みんなありがとうと伝えたいですね。さっきもリング上で言ったように、今までLIMIT BREAKではTEAM NOAHが受けて立つことが多かったんですけど、2025年は」



▼小峠「結成1周年ということでね」



▼潮崎「結成1周年、そこでTEAM NOAH同士の戦いというのもね。俺自身が見たい、俺自身が味わいたい、そういう思いで言ってしまったんですけど」



▼小峠「やろう」



▼ヨネ「やりましょう、やりましょう」



▼潮崎「大丈夫ですか」



▼ヨネ「1周年、走り抜けたのは皆さんのおかげだし、みんなが見たいと思えば、俺らもやりたいと思いますし。やりましょうよ」



▼潮崎「こうやって、みんなの総意があるからこそ、もっともっと盛り上がっていけるLIMIT BREAKだから。組んでも、そして戦っても、すごいってものをちぃのあ、そしてプロレスファンの皆さんにお見せしたいと思います」



▼小峠「よし。じゃあ、俺は大原とシングルマッチしようぜ、久しぶりに。シングルマッチで試合しようぜ」



▼大原「握手しましょう」



※小峠と大原は(握手を交わす



▼ヨネ「(潮崎に)久々にやりますか。やりましょうよ。久々に熱い戦いやりましょう」



▼潮崎「よろしくお願いします」



※潮崎とヨネも握手する



▼ヨネ「お願いします。楽しみだな」



▼潮崎「いやあ、緊張しますね」



▼ヨネ「緊張するけど」



▼潮崎「こうやってね、本当に大原選手と小峠選手、そしてヨネ選手と俺。こうやってチーム同士戦うのは久しぶりだしね。そして、シングルだよね。シングルですよね」



▼小峠「シングルでやろう、シングル」



▼ヨネ「シングルのほうがいいんじゃない? 1周年だから」



▼潮崎「1周年、最高の舞台で、最高の戦いを、TEAM NOAHの戦いをお見せしますんで、乞うご期待! I AM NOAH、WE ARE TEAM NOAH!」



【松永の話】「このLIMIT BREAK、それからこのプロレスリング・ノア、そして潮崎豪を追いかけてきたこと、間違いじゃなかったな。俺はこのTEAM NOAHがZERO1に上がり始めた頃から、ずっと潮崎豪を狙ってたんだよ。そして今日、俺は世界ヘビーを獲るはずだった。悔しいな。ただ、誰かが言ってたな。プロレス界は何が起こるかわかんないから面白いんだろ。俺もそう思うよ。さあ、2025年。どこのリングで何をしようかな。ただ1つ言えるのは、NOAHの借りはNOAHで返すってことだ」
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著者プロフィール

プロレスリング・ノアは、2000年8月5日に旗揚げしたプロレス団体。 創始者の三沢光晴は全日本プロレスから多くの選手&スタッフたちとともに独立、団体名が表すようにプロレス界の“方舟”となるべく航海を始めました。 旗揚げ以降日本プロレス、全日本プロレスと受け継がれてきた伝統を重んじながらも、旗印である「自由と信念」を投影した闘いで世代を超えて多くの人々を熱狂させてまいりました。 2020年、NOAHは新たにサイバーエージェントグループとなり、さらなる団体と業界の発展を発展を目指して、新たな試みを続けています。

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