12/19後楽園ホール大会 試合後コメント ツリーマン、トナカイ降臨…復活クリスマス企画制して清宮が笑顔で2024年締め

プロレスリング・ノア
チーム・協会

【PRO-WRESTLING NOAH】

▼「彼女ぐらい、いるに決まってるだろ!」 元日武道館へ清宮がOZAWAに猛反撃
▼潮崎が永田から“14年越し"初勝利 永田は「10年遅えよ」
▼ナショナル戦へ北宮が王者・征矢粉砕
▼ダガ圧倒で武道館へ




試合詳細、コメントはノアパートナー携帯サイトでご確認ください。

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写真提供 プロレス/格闘技DX

<第1試合・4WAYタッグマッチ> 丸藤正道 HAYATA VS Eita タイタス・アレクサンダー VS 佐々木憂流迦 AMAKUSA VS ルイス・マンテ ダガ

<第2試合・6人タッグマッチ> 天麗皇希 彩羽匠 林下詩美 VS 愚零闘咲夜 ボジラ マイラ・グレース

【試合後の天麗&詩美&彩羽】

▼彩羽「彩羽匠が最後3つで締めましたよ、このメンバーで。それがどういうことかわかるかな? (天麗に向かって)ねえ。これは、このタッグはさ、たぶん今日MONDAY MAGICという魔法にかかったんですけど、その魔法にかかったスペシャルタッグということで、仲いいわけでも何でもない。常に自分は臨戦態勢です。だから今日、自分が3つ獲ったのにはいろんな意味があるんじゃないかなって思います」



▼詩美「確かにちょっと言われてみたら、魔法に酔ってるのかもしれない。まだちょっと魔法に酔ってるな。今日も凄く楽しかったけど、まだまだもっと魔法にかからないとできないような相手と試合がもしかしたらするかもしれないし、まだまだ酔いたい気分だ。ちょっと飲んじゃおうかな(と先に控室へ)」



▼天麗「魔法とはいえ今日、私がずっとやりたかった匠さんとこうしてタッグが組めて凄くうれしかったです」



▼彩羽「あのさ、魔法ってさ、純粋な人にかからないって知ってる?」



▼天麗「え、そうなんですか?」



▼彩羽「そう。だからうちら純粋だからさ、この魔法にかかったんだよね。でも、もう一人いなくなったから、純粋じゃなくなっちゃったからお酒なんか飲んじゃうか」



▼天麗「でも今日こうして一緒に戦うことができて、また新しい景色も見えたし、それから最後、咲夜がこのベルトに何か興味持ってそうだったんで。私は1月3日、防衛戦を控えてるんですけど、そのあともしかしてもしかするのかな、なんて思っちゃったりして。より今日はワクワクしました。また魔法にかかれることを期待して、これからをお楽しみに。ありがとうございました」



▼彩羽「ありがとうございました。いいよね、このベルト。カッコいい」





【試合後のボジラ&グレース】

▼ボジラ「負けてしまったから何も言えることはない」



▼グレース「今日、初めてNOAHで試合をして、凄く楽しみにしていたけど、負けてしまったので、ここでは何も言えない。残念だ」

<第3試合・6人タッグマッチ> モハメド ヨネ 小峠篤司 ザ・リーヴマスク VS 大原はじめ 岩本煌史 ブラックめんそーれ

【試合後のヨネ&小峠&リーヴマスク】



▼リーヴマスク「空き室に困ったら、ザ・リーヴ!」



▼ヨネ「リーヴマスクがいたら、盛り上がりますよ。皆さん、すぐあとに控えているLIMIT BREAK新木場大会もぜひ来てください」



▼小峠「そうですね。年内NOAH本戦は最終戦かもしれんけど、俺らはまだLIMIT BREAKが残ってるから。そこで俺はしっかり今日戦った岩本と1対1で決着付けます。最後まで今年付き合ってください。よろしくお願いします」



▼ヨネ「空き室で困ったら」



▼リーヴマスク「ザ・リーヴ!」





【試合後の大原&岩本&めんそーれ】

▼岩本「ちょっとちょっとちょっと。出たんだったら取ってくださいよ」



▼めんそーれ「ツーで返したよ」



▼岩本「完全にスリーだった」



▼めんそーれ「ツーだった」



▼岩本「いや、完全にスリーだった」



▼めんそーれ「そもそも3人がかりでやるなんて、あれ反則じゃない?」



▼岩本「そもそも大原選手のムイビエンのチャンスを横取りしたのはあなたでしょ」



▼めんそーれ「大原シャーン、ツーで返したでしょ?」



▼大原「俺はショックだよ」



▼めんそーれ「なんで?」



▼大原「今日後楽園最後じゃん、2024年の最後。ムイビエンやってさ、それは勝って終わりたかったのにさ。わざわざ止めたぐらいだから、すごいことするのかと思ったのに」



▼岩本「何もせずにやられっぱで」



▼大原「何もせずにやられっぱで」



▼めんそーれ「すごいことする予定だったんだよ」



▼岩本「メッチャ大チャンスだったですよ」



▼めんそーれ「避けられたからしょうがねえだろ」



▼岩本「大原さんが決めようとしてたでしょ」



▼めんそーれ「しょうがねえだろ」



※めんそーれが去っていく



▼岩本「(大原に)なんかすいません。まあ、ちょっと自分事ではあるんですけど、隣に前回対戦した大原選手がいるんですけど、今日はタッグを組ませてもらって。まあね、時間はそんなになく、試合は決着しちゃったんですけどね。自分は22日に小峠篤司選手とシングルマッチがあるんで、完全決着目指して戦います。そして、勝利を狙います。そして、大原選手。またお願いします」



▼大原「ぜひ」



▼岩本「今日はありがとうございました。お願いします」



▼大原「今日は2024年最後の後楽園ホール大会。今日で試合が最後の選手も多いと思うんですけど、私たちTEAM NOAHはまだまだ終わりません。12月22日、新木場大会。LIMIT BREAKがまだ待ってます。そこで自分はZERO1勢と当たります。田中将斗選手、菅原先輩、横山選手。久しぶりにZERO1勢と当たるので、そこでは今日みたいな結果にならないで、しっかりと結果を出してから、日本武道館に進みたいと思ってます。日本武道館でTEAM NOAHが必ず結果を出すためにも、このLIMIT BREAKは負けられないんで。この試合、ぜひ皆さん応援してください。ご来場待ってます」

<第4試合・タッグマッチ> 征矢学 藤田和之 VS マサ北宮 小田嶋大樹

【PRO-WRESTLING NOAH】

【北宮の話】「あと残すところ約10日か。前哨戦も今年の試合も終わったぞ、征矢。元日・日本武道館は徹底的にてめえを攻め抜いて獲ってやるからな。お前がベルトを持ってる、その間に3度もお前にシングルマッチで負けてんだよ。俺にとってお前は鬼門であり、目の上のたんこぶなんだよ。徹底的に潰してやるよ。元日、ベルトと一緒にてめえの存在も消してやるよ、このヤロー!」



【征矢の話】「ああクソ! 今年最後の大会だったのにチクショー。気持ちが上回れなかったぜ。クソが! てめえに勝つために2024年残りもお前に勝つことだけを考えて、一日一日、必ずこのベルトを守る、そのことだけ考えて年越しだ。年越し? そんなにぎやかなことは必要ねえ。この1・1ベルトを必ず防衛するために、今日から残り何日だ? 2週間きってるよな? 一日たりともこのベルトのことは忘れない。今日の負けは不幸中の幸いだ。もう一度このベルトに対する気持ちを高めていきたいと思う。絶対に! 1・1は! 北宮、お前には負けねえからな!!」



【藤田の話】「先輩、先輩ってどこの大学だ? よくわかんないけど、何が先輩だ? わけわからねえな、あいつ。やってやるよ。そんなにやりてえんだったら、武道館空いた時やってやるよ。1分? いやいや30秒? いや10秒でいいよ。10秒1本勝負でいいよ。あとは会社が決めろ。いつでもやってやるから」

<第5試合・シングルマッチ> 清宮海斗 VS ヨシ・タツ

【PRO-WRESTLING NOAH】

【OZAWAの話】「(声を震わせながら)清宮…ああ許せない! 清宮ぁ! お前もし今日、俺を襲って足が悪化したら、悪化して1月1日欠場なんてことになったら、お前責任を取れるのか? お前! 1月1日、お前、この足が悪化して骨折したままで欠場したら責任が取れるのか? おい、お前。体調悪いんだろ、お前。体調悪いって言ったよな? 体調悪いのにお前、俺にお前の顔を舐めさせやがった。ああ! おいおい、お前の風邪が俺に伝染ったらどうすんだよ? お前。おい、お前はそれが目的だったのか? 俺が1月1日、万全な状態で出れないように、それを狙ってお前、お前の顔を俺に舐めさせた? おい!! 汚い! 汚いぞ清宮。おい、仲間を大切にするとか言ってるヤツがそんなことしていいのか? おい! そして彼女も大切にするとか言ってたけど、どうして! キャバクラに行って女を壁に押しつけて抱き寄せたり、キャバ嬢のほっぺたに熱いキッスをしてるようなヤツが! 彼女を大切にすることができるだろうか? いや! できない!! おい、お前。やっぱりお前はいつでもな、上辺だけの言葉を並べるのがうまい! 上辺を装うのがうまい。でも! お前は嘘つきなんだ。1月1日、日本武道館でお前の! その薄っぺらい化けの皮を全部! 剥がしてやるからな!! みとけよ、おい! お前絶対許さないからなあああ!!」

<第6試合・シングルマッチ> 潮崎豪 VS 永田裕志

【PRO-WRESTLING NOAH】

【潮崎の話】「今日は3大ブランドの大会で、こうやってね、自分にとって意味のある、そしてLIMIT BREAK旗揚げ戦で戦った永田裕志選手と戦えたことは自分にとって思い入れもありますし。ここでたった1勝目でも(白星を)つけることができましたよ。でもね、永田裕志56歳。最年長56歳か。元気だね。敗れてもなお『俺に勝つのは10年遅いよ』って言いやがったよ(笑) そうだね。でも、この1勝を俺は大事にして、次なる戦い、次なるステップに進んでいきますよ。そしてLIMIT BREAKの戦いをもっと見せてやる。I AM NOAH」



【試合後の永田】

▼永田「効いたぜ」



――12年ぶりのシングルだったが?



▼永田「潮崎、俺に勝つのが10年遅えんだよ。ちょうど10年前の夏まで俺はこの団体のGHCのベルトを獲った。もし潮崎があの時いたら、ヤツにベルトを獲り返されたかもしれない。そんなことを試合終わって考えましたけどね。腐っても永田裕志。あれから10年経って、今じゃメジャーグランドスラマーとして潮崎の前に立った永田裕志はどうだった? まだまだいけるっていうのを今日見せられたかなって。それだけですね。これは今現在、永田裕志最大の強がりです。潮崎はあれから12年経って俺に初勝利した感想はどうだよ? 10年遅えよ。ゼアッ(と敬礼ポーズ)」

<第7試合・タッグマッチ> アレハンドロ ジュンタクロース VS 大和田侑 杉浦貴

【試合後のAMAKUSA&ジュンタクロース】

▼ジュンタクロース「よし! 皆さん、ジュンタクロースのプレゼントはいかがでしたか!? 1月1日、日本武道館は僕とAMAKUSAさんがベルトを獲って、最高の1年のスタートにします!」



▼AMAKUSA「輝きに満ちた宮脇殿。我ら二人なら必ず届く。我はそう信じておりまする。新時代はもうそこまで来ておりまする。我らの妙技とくとご覧ください」



▼ジュンタクロース「相変わらず何言ってるかわからないけど、来年こそは俺がNOAHジュニアの顔になる! ありがとうございました」

<第8試合・6人タッグマッチ> 清宮海斗 トナカイ・フジムラ 拳王 VS 征矢学 タダスケ YO-HEY(ツリーマン)

【PRO-WRESTLING NOAH】

【試合後の清宮&拳王&アレハンドロ&カイ】

▼清宮「NOAH年内最終興行、たくさんのご来場と熱い声援、本当にありがとうございました。今年も1年いろんなことがあったけど、最後こうやってALL REBELLIONで、みんなでリング上に残れたことをすごく嬉しく思います。次は日本武道館。いよいよ…もうこれでね、OZAWAとは、リング外のことは関係ないから。これでスッキリしたでしょ。あいつももう試合以外のことでつべこべ言えないと思うんで。あとはリング上でしっかりあいつを叩き潰して、新年一発目からNOAHを頂点に持っていく戦いを俺は見せていきます」



▼拳王「おい、俺の言いたいことはリング上ですべて言った。感謝の気持ち、そして来年のこと。だが、リング上で言えなかったことがある。ちょっと今ここで言っていいか。それはな、清宮! お前彼女いたのかよ!? お前知ってた?」



▼アレハンドロ「知らなかったです」



▼拳王「お前知ってた?」



▼カイ「知らないです」



▼拳王「お前、彼女いたの?」



▼清宮「彼女ぐらいいるでしょ?」



▼拳王「(アレハンドロ&カイとともに驚くと)俺の知っている清宮は彼女なんてできる人間じゃなかったよ。これが年月ってことか。お前、メチャクチャ成長したんだな」



▼清宮「いやいや、まあ5年も経ってますからね」



▼拳王「デコ狭いがぐり坊主から比べて、これほど今年驚いたことはない。お前、同棲してるのか?」



▼清宮「まあ、同棲してます」



▼拳王「ええ! いいか、プロレスリング・ノアを見ているクソヤローども。こんなハッピーなことないよな。あの清宮海斗に彼女がいて同棲している…。まあ、プロレスリング・ノア、楽しいってことだよな。おい、テメーら2人なんか言いたいことあるか?」



▼アレハンドロ「よし! 僕たちは…」



▼アレハンドロ&カイ「同じ香りだ!」



▼アレハンドロ「2025年1月1日、GHCジュニアタッグチャンピオンになるのはアレハンドロと…」



▼カイ「カイ・フジムラだ。なぜなら僕たちは…」



▼アレハンドロ&カイ「同じ香りだ!」



▼清宮「ALL REBELLION、すべてはNOAHのために!」



▼拳王「おい、清宮。彼女いたな?」



▼清宮「いるけど! ファンも大事に、彼女も大事に」



【YO-HEYの話】「(ツリーマンとしてHAYATAとともにコメントスペースに戻ってくる。無表情で立ち続けるが、HAYATAが被り物を脱がすと話し始めて)あ、ええと2024年どうも我々金髪夫婦、そしてRATEL'S、そしてプロレスリング・ノアを応援してくださってありがとうございます。1月1日も日本武道館、我々タイトルマッチありますので、ぜひ見に来てください。僕たちV5を懸けた戦い、絶対防衛しますので。来年もぜひよろしくお願いします。本当に今日はありがとうございました。(HAYATAに)何かありますか?(HAYATAは首を振りながら去っていく)」
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著者プロフィール

プロレスリング・ノアは、2000年8月5日に旗揚げしたプロレス団体。 創始者の三沢光晴は全日本プロレスから多くの選手&スタッフたちとともに独立、団体名が表すようにプロレス界の“方舟”となるべく航海を始めました。 旗揚げ以降日本プロレス、全日本プロレスと受け継がれてきた伝統を重んじながらも、旗印である「自由と信念」を投影した闘いで世代を超えて多くの人々を熱狂させてまいりました。 2020年、NOAHは新たにサイバーエージェントグループとなり、さらなる団体と業界の発展を発展を目指して、新たな試みを続けています。

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