山田奈央選手 徳島ヴォルティスへ完全移籍のお知らせ

水戸ホーリーホック
チーム・協会

【ⒸMITOHOLLYHOCK】

この度、山田奈央選手が徳島ヴォルティスへ完全移籍することが決定しましたのでお知らせいたします。

【山田 奈央(やまだ なお)選手 プロフィー
ル】

■ポジション
DF

■生年月日
2002年11月18日

■身長/体重
183cm/72kg

■出身地
埼玉県

■サッカー歴
鶴ヶ島西サッカースポーツ少年団→坂戸ディプロマッツFC→浦和レッズユース→水戸ホーリーホック

■出場記録
≪2024シーズン≫
【J2リーグ】32試合1得点
【カップ戦】0試合0得点
【天皇杯】1試合0得点

≪通算≫
【J2リーグ】76試合1得点
【カップ戦】0試合0得点
【天皇杯】5試合0得点

■山田奈央 選手 コメント
「このたび、徳島ヴォルティスに移籍することになりました。水戸ホーリーホックでは四年間というとても長い時間を過ごしました。水戸ホーリーホックに来て出会った人達には感謝の気持ちで一杯です。

この場を借りて言わせてください。まず、高校三年生のとき、プロになれなければサッカーを辞めるという崖っぷちの自分をプロサッカー選手にならせてくれた西村GM。自分で掴み取ったと言ってくれていましたが、西村さんと出会わなければプロサッカー選手にはなれませんでした。ありがとうございました。

そして幸司さん。
どんなときでもチームのことを考えてチームを鼓舞している幸司さんの背中。今でもメンバーに外れたときの悔しそうな姿。人間としてもサッカー選手としての向上心も尊敬しています。『お前はまだまだ』といつも言われていたけれど、認めてもらえるような選手になります。

次は細さん。
一度だけ細さんに怒られたことがあります。そこから自覚が芽生えていったのを今でも覚えてます。あと、去年の夏に二ヶ月間試合に絡めなくてモチベーションがなくなってしまったときにしてくれた積み木の話。そのときは納得してなかったけど、やり続けてそこから試合に出ることができて腑に落ちました。ありがとうございました。

なんといっても森さん。今では森監督。
水戸ホーリーホックに来て一番、森さんに出会えて良かったと思っています。ディフェンスを一から教え直してくれて信頼して試合に使ってくれました。いつでも自分への要求は厳しく愛のあるものでした。その厳しい要求のおかげでたくさんの成長を実感できました。まだ森さんに言われ続けた『チームを勝たせるCB』になれてはいませんが、必ずまた森さんが指揮を取るチームで認めさせるようなプレーをできるようにもっともっと成長してきます。

最後に四年間支えてくれたファン・サポーター、パートナー企業の皆様。スタジアムに足を運んで声を枯らしながら応援してくれたのに結果で返すことができなかったのを申し訳なく思います。それでも確実に皆さんの声援や後押しは水戸ホーリーホックの力になっているし、水戸ホーリーホックを支えているのは間違いなく皆さんです。これからも変わらぬ応援と後押しをよろしくお願いします。
四年間あっという間でした。このチームを離れますが、少しでも水戸ホーリーホックに来てくれて良かったと思ってもらえていたら幸いです。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

山田奈央いざゆけ」
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著者プロフィール

Jリーグ所属の水戸ホーリーホックの公式アカウントです。 1994年にサッカークラブFC水戸として発足。1997年にプリマハムFC土浦と合併し、チーム名を水戸ホーリーホックと改称。2000年にJリーグ入会を果たした。ホーリーホックとは、英語で「葵」を意味。徳川御三家の一つである水戸藩の家紋(葵)から引用したもので、誰からも愛され親しまれ、そして強固な意志を持ったチームになることを目標にしている。

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