【2024年度(第8回)8地区強化指定選手チーム対抗戦(女子)】第2ラウンド終了

日本ゴルフ協会(JGA)
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通算イーブンパーで関東チームが首位に

【個人戦首位の永田愛梨(関東)と岩永杏奈(関西)】

2024年度(第8回)8地区強化指定選手チーム対抗戦(女子)は12月11日、宮崎県宮崎市のトム・ワトソンゴルフコースで第2日の競技を行った。日中は気温16度と南国宮崎らしい天気の中で行われたこの日のラウンドだったが、出場選手のスコアは伸び悩んだ。苦しい展開の中でチームスコアをパープレーとした関東チームが通算イーブンパーで関西チームに2打差をつけて首位に浮上。個人戦は出場選手で唯一人のアンダーパーとなる通算2アンダーパーで永田愛梨(関東)が単独首位に立ち、3打差の2位に岩永杏奈(関西)、さらに1打差の3位タイに通算2オーバーパーで日比野邑香(中部)と仁科優花(関西)がつけている。

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通算2アンダーパーで個人戦首位に立ち関東チームを牽引している永田。この日のプレーも1バーディ・1ボギーのパープレーでスコアをまとめてみせた。グリーンを外してもアプローチで凌ぐプレーは安定感抜群で、チームメイトを鼓舞している。永田に呼応したのが仁科優花。仁科は好調なティーショットでフェアウェイを着実に捉え前半で2バーディを決める。後半は仁科らしくないミスから2ボギーを叩いたが、永田とともにこの日のベストスコアタイとなるパープレーで凌いで、関東チーム首位浮上に貢献した。

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(公財)日本ゴルフ協会(JGA:JAPAN GOLF ASSOCIATION)は1924(大正13)年10月、神戸・根岸・東京・鳴尾・舞子・程ヶ谷・甲南の全国7クラブの代表により、創設された我が国のゴルフ界を代表する団体です。ゴルフ精神の正しい順守、ナショナルハンディキャップ制度の実施、公式競技の開催、ゴルフ・ルールとエチケットマナーの正しい普及などに努め、ゴルフの健全な発展と普及を図り社会に貢献して参ります。

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