【これはnoteに投稿されたスポマガさんによる記事です。】

RIZINの追加カードで神龍誠VS.ホセ・トーレスが発表された。

つい最近DEEPで勝利を挙げた神龍が海外選手を相手に大晦日のイベントに臨む。

国内レベルの強豪には勝利することが出来るが、海外レベルのトップファイターたちとぶつかると一歩及ばない、そんなイメージがある神龍が元UFCのトーレスを相手取ることになった。

タフな試合になることが予想されるが、ここで良い勝ち方が出来れば、また一つ自身の力をアピールすることに繋がるだろう。

現在フライ級では朝倉海のUFCタイトルへの挑戦や、UFCフライ級ランキング5位でタイトル挑戦の目前まで迫った平良達郎、そしてRIZINフライ級王者の堀口恭司と日本人選手の活躍が目立つようになって来ている。

その勢いは国内の舞台に留まらず海外の舞台にまで広がっている。

若手の鶴屋怜もRTUを勝ち抜いてUFC入りを果たしており、すでに1勝を挙げている。

このように若手からベテランまで幅広い層がフライ級でその実力を世界に示している。

なので世界の舞台を狙うのであれば、神龍もこの流れに置いていかれるわけにはいかないはずだ。

その為にもここで目を引くような結果が欲しいところ。

果たして神龍は大晦日という大きな舞台で強敵を相手にインパクトを残し、注目を集めるような結果を見せることで、今後の弾みへと活かしていくことが出来るのか。

期待が掛かる日本人選手の新たな活躍に注目が向けられる。