Kリーグ、2024年シーズン年間表彰の最終候補を発表!監督賞候補にユン・ジョンファン監督など

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左からジェシー・リンガード、ユン・ジョンファン監督、チョ・ヒョヌ 【写真=韓国プロサッカー連盟】

韓国プロサッカー連盟(以下、連盟)は11月18日、Kリーグ個人賞候補選定委員会(以下、委員会)を開き、2024年シーズンのKリーグ1、Kリーグ2のMVP、ヤングプレーヤー賞、監督賞、ベストイレブンの候補を各部門3倍の数で選定した。

委員会は連盟の技術委員会(TSG)構成委員、取材記者、解説委員など、今季Kリーグの現場で多くの試合を見守った専門家で構成されている。

委員会では各クラブが提出した部門別候補リストを基に、記録指標と活躍ぶりを考慮して候補選定作業を終えた。

最優秀監督賞、最優秀選手賞、MVP、ヤングプレーヤー賞は各1人ずつ、ベストイレブンはGK1人、DF4人、MF4人、FW2人が表彰される。ベストイレブンのDFとMFはポジションを「左」「右」「中央」と区分し、表彰者を決定する。

選定された候補を対象に、11月20日から各クラブの監督(30%)及びキャプテン(30%)、メディア(40%)が投票を行い、最終受賞者を決定する。

最終受賞者は、11月29日にソウル弘恩洞(ホンウンドン)のスイスグランドホテルで行われる「HANA 1Q(ハナワンキュー)Kリーグ 2024大賞授賞式」で発表される。

Kリーグ1年間表彰 最終候補

―MVP候補(3人)

アンデルソン・オリベイラ(水原FC)
ヤン・ミンヒョク(江原FC)
チョ・ヒョヌ(蔚山HD FC)

―ヤングプレーヤー賞候補(3人)

ヤン・ミンヒョク(江原FC)
ファン・ジェウォン(大邱FC)
ホン・ユンサン(浦項スティーラーズ)

―監督賞候補(3人)

キム・パンゴン(蔚山HD FC)
ユン・ジョンファン(江原FC)
チョン・ジョンヨン(金泉尚武)

―ベストイレブン候補

△GK(3人)

キム・ジュンホン(全北現代モータース)
イ・チャングン(大田ハナシチズン)
チョ・ヒョヌ(蔚山HD FC)

△左DF(3人)

ヴァンデルソン(浦項スティーラーズ)
イ・ギヒョク(江原FC)
イ・ミョンジェ(蔚山HD FC)

△中央DF(6人)

カン・トゥジ(江原FC)
キム・ギヒ(蔚山HD FC)
キム・ヨンビン(江原FC)
パク・スンウク(金泉尚武)
ヤザン・アル・アラブ(FCソウル)
チョン・ミングァン(浦項スティーラーズ)

△右DF(3人)

チェ・ジュン(FCソウル)
ファン・ムンギ(江原FC)
ファン・ジェウォン(大邱FC)

△左MF(3人)

グスタフ・ルドヴィグソン(蔚山HD FC)
アンデルソン・オリベイラ(水原FC)
ホン・ユンサン(浦項スティーラーズ)

△中央MF(6人)

コ・スンボム(蔚山HD FC)
キム・ボンス(金泉尚武)
セシーニャ(大邱FC)
オーベルダン(浦項スティーラーズ)
イタロ(済州ユナイテッド)
チョン・ホヨン(光州FC)

△右MF(3人)

ヤン・ミンヒョク(江原FC)
チョン・スンウォン(水原FC)
チョン・ジェヒ(浦項スティーラーズ)

△FW(8人)

ジェシー・リンガード(FCソウル)
ステファン・ムゴシャ(仁川ユナイテッド)
イ・ドンギョン(金泉尚武)
イ・サンホン(江原FC)
スタニスラフ・イリュチェンコ(FCソウル)
チュ・ミンギュ(蔚山HD FC)

Kリーグ2年間表彰 最終候補

―MVP候補(3人)

マテウス(FC安養)
モタ(天安シティFC)
ジュニーニョ(忠南牙山FC)

―ヤングプレーヤー賞候補(3人)

キム・ジョンヒョン(忠北清州FC)
ユン・ジェソク(全南ドラゴンズ)
チェ・ヒョヌ(FC安養)

―監督賞候補(3人)

キム・ドギュン(ソウルイーランドFC)
キム・ヒョンソク(忠南牙山FC)
ユ・ビョンフン(FC安養)

―ベストイレブン候補

△GK(3人)

キム・ダソル(FC安養)
ソン・ジョンヒョン(金浦FC)
シン・ソンフン(忠南牙山FC)

△左DF(3人)

カン・ジュンヒョク(忠南牙山FC)
キム・ドンジン(FC安養)
パク・ミンソ(ソウルイーランドFC)

△中央DF(6人)

オスマル(ソウルイーランドFC)
イ・ウンボム(忠南牙山FC)
イ・チャンヨン(FC安養)
イ・ハンド(釜山アイパーク)
チョ・ユンソン(水原三星ブルーウィングス)
ファン・ギウク(忠南牙山FC)

△右DF(3人)

キム・ミョンスン(忠北清州FC)
イ・テヒ(FC安養)
イ・ハクミン(忠南牙山FC)

△左MF(3人)

カン・ミンギュ(忠南牙山FC)
ブルーノ・シルバ(ソウルイーランドFC)
ルイス・ミナ(金浦FC)

△中央MF(6人)

キム・ジョンヒョン(FC安養)
キム・ジョンソク(忠南牙山FC)
ブルーノ・ラマス(釜山アイパーク)
バルディビア(全南ドラゴンズ)
イム・ミンヒョク(釜山アイパーク)
ホン・ウォンジン(水原三星ブルーウィングス)

△右MF(3人)

ロドリゴ・バッサーニ(富川FC 1995)
ピョン・ギョンジュン(ソウルイーランドFC)
ジュニーニョ(忠南牙山FC)

△FW(6人)

キム・ジョンミン(全南ドラゴンズ)
マテウス(FC安養)
モタ(天安シティFC)
フェイサル・ムリッチ(水原三星ブルーウィングス)
バチャナ・アラブリ(慶南FC)
レオナルド・ルイス(城南FC)

【文=ピッチコミュニケーションズ】
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著者プロフィール

アジア初のプロサッカーリーグとして1983年に創設。現在はKリーグ1(1部リーグ/12クラブ)、Kリーグ2(2部リーグ/13クラブ)で構成。 最新ニュースはもちろん、ACL出場クラブや日本人選手たちの活躍なども紹介していきます。

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