【横浜エクセレンス】-「B3リーグ レギュラーシーズン 2024-25」第8節 試合結果のお知らせ- 今シーズン最多得点を記録するなど13連勝を達成し、首位浮上!!

横浜エクセレンス
チーム・協会
いつも横浜エクセレンスを応援いただき、ありがとうございます。
この度、「B3リーグ レギュラーシーズン 2024-25」第8節 さいたまブロンコス戦を終えましたので、その結果を報告させていただきます。

6試合連続ホーム戦を全勝で終えた直後のアウェー戦となった今節も熱い応援をありがとうございました!!
そして今節の結果を受けてついに首位浮上となりました!B2昇格・B3優勝へ引き続き熱い応援を何卒よろしくお願いいたします。

チーム最年少杉山裕介が加入後初となる2桁得点の躍動! 【横浜エクセレンス】

B3リーグ レギュラーシーズン 2024-25 第8節 さいたまブロンコス 戦

Game1 ◯横浜EX 93―85 埼玉 (勝利)

前節までの6試合連続ホーム戦、残り5.3秒から逆転勝利をあげるなど苦しみながらも全勝で終え、通算でも横浜移転後の「横浜エクセレンス」としては最長となる11連勝を飾り迎えた久しぶりのアウェー戦。

その対戦相手は昨シーズンまで2年連続でB2昇格をかけた「B3リーグ プレーオフ」進出をしている強豪の「さいたまブロンコス」でした。

正確無比な3Pシュートを武器に、昨シーズン横浜エクセレンスで活躍し、今シーズンよりさいたまブロンコスへ2度目の加入を果たした「#0 グラント・シットン」選手との再会に昨年共にプレーした「#21 増子匠」らと会話も弾む中で迎えた一戦、「#31 ローガン・ロート」が最初の得点を奪いリズムを掴むとそこから躍動したのは地元埼玉での試合となった「#21 増子匠」でした。試合開始から約5分の間に7得点をあげて、アウェーの地でリードをもたらします。

その後もリードをしつつも、リードを広げられない展開が続きましたが、ハードなディフェンスでリズムを作るチーム最年少の「#33 杉山裕介」が2分間で3Pシュートを2本決めるなど、攻撃面でも躍動しアウェーで逆転は許さず前半を46-41で終えます。

そして迎えた3Q、前半同様「#33 杉山裕介」が得点を積み重ねて、得点数を加入後初の2桁にのせてリードを2桁に広げます。しかし、4Qで0-11のランを許して同点に追いつかれてしまいます。アリーナもこの日一番の盛り上がりを見せ、逆転への雰囲気が漂いますがその雰囲気を断ち切ったのが「#22 エライジャ・ウィリアムス」と「#1 トレイ・ボイドIII」でした。

同点に追いつかれた直後に「#22 エライジャ・ウィリアムス」がコートインするとその直後に再度リードを奪う得点を決めて、逆転を許さずにいるとそこから要所要所で両選手が決めて流れを渡さずリードした状態を保ちます。

最終的には今シーズンのB3リーグではクラブ最多となる85失点を喫し、苦しい展開となった中でも勝利!12連勝達成となりました!

昨年まで横浜エクセレンスに所属していた「グラント・シットン」選手(左)と再会する選手・スタッフ 【横浜エクセレンス】

今シーズン限りでの引退を表明し、熱いプレーでチームを引っ張る #15 谷口淳 【横浜エクセレンス】

チームを引っ張るキャプテン #13 大橋大空 【横浜エクセレンス】

Game2 ◯横浜EX 117―79 埼玉 (勝利)

前日のGame1を今季のリーグ戦ではクラブ最多失点を喫しながらも勝利し、12連勝を飾った中で迎えたGame2。他会場の結果によりこの日勝利すれば今節終了時点で首位に立つことになる試合にもなりました。

そんな首位浮上のチャンスとなった試合は、立ち上がりから首位浮上への想いが形になります。

地元埼玉凱旋となった「#21 増子匠」の3Pシュートで先制するとそこから波に乗り、1Qのみで39得点をあげ39-22と、2,700名を超える大アウェーの中にも関わらず幸先の良いスタートを切ります。

2Qでは先月約1年ぶりにコートへ戻ってきた「#6 小林大祐」が2Qのみで復帰後自己最多となる5得点をあげるなど、徐々にコンディションも上がってきていることを証明し、前半終了時点で62-41と点差を21に広げます。

後半に入っても攻守が噛み合い、最終的にはGame1でも躍動した「#33 杉山裕介」が2日連続で加入後自身最多得点を更新する14得点をあげるなど5選手が得点を2桁にのせる活躍もあって今シーズン最多となる117得点をあげ13連勝を達成!

今節終了時点で順位をあげてついに首位となりました!

なお、この試合では「#31 ローガン・ロート」が23得点をあげたことに加え、10リバウンドも達成し「ダブル・ダブル」の活躍を見せました。

13連勝をかけて試合へ臨む選手たち 【横浜エクセレンス】

先月、約1年ぶりにリーグ戦のコートに立った #6 小林大祐は徐々にコンディションをあげている 【横浜エクセレンス】

ダブル・ダブルの活躍で今シーズン最多117得点をあげる立役者になった #31 ローガン・ロート 【横浜エクセレンス】

試合後コメント 「#33 杉山裕介」

Game1では加入後初の2桁となる11得点、そしてGame2では最多を1日で更新する14得点! 【横浜エクセレンス】

Game2ではチームとしてのディフェンスが良くて、Game1の反省が最初から活かされていたと思います。チームも良い状態で来週岩手との試合もあるのでそこへ向けてしっかり準備したいと思います。

(加入後初の2桁得点を2日連続で達成したことについては)シーズン始まってからなかなかシュートが決まらなくてもチームからは「打ち続けろ!」と言ってくれたので何か吹っ切れたような感じで、1本打って入ったので落ち着いて打ち続けることができたと思います。

(アウェーの)深谷までたくさんの方にもお越しいただき、ありがとうございます!

来週岩手との首位攻防戦になると思いますが応援をよろしくお願いします!
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著者プロフィール

プロバスケットボールクラブ「横浜エクセレンス」 2021年より横浜市をホームタウンとして活動し、地域貢献活動を通じて地域の皆様のお役にたてるよう年間約120回地域のイベントやクリニックに参加するなど幅広い活動を行い、横浜市のスポーツ活性化にも積極的に参加しています。 スポーツが非常に盛んな横浜市において「プロクラブとしていかに貢献できるのか?」を意識し, 関内関外エリアの再開発プロジェクトにおけるスポーツコンテンツとしてエリアの活性化や地域ブランドの向上に貢献出来るよう努めています。

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