<国内男子ゴルフ>金谷拓実は10位、賞金1位に返り咲けず「石川選手が素晴らしいプレーをされた」
【石川をたたえる金谷(右)】
「第52回三井住友VISA太平洋マスターズ」
11月7日ー10日 太平洋クラブ御殿場コース・静岡県/7262yard・par70(コースレート71.224)▼10日・最終日
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首位から出た金谷拓実(かなや・たくみ)は4打差の10位で敗れた。
平田憲聖(ひらた・けんせい)に、668万9657円及ばず、今大会終了時点の賞金1位に付与されるPGAツアーの最終予選会の出場資格を逃した。
1打リードでスタートし、3番のパー5でバーディを先行させたが、6番で2打目を池。
ボギーで大混戦につかまると、そのままずるずると後退した。
「なかなかチャンスも多く作ることもできなくて、苦しいラウンドになってしまった」。
再浮上の契機もつかめないまま12番でまたボギー。
アマVの2019年に次ぐ、大会2勝目は遠のいた。
「もう少しアグレッシブなプレーができればよかったんですけど、今日はできなかった」と、最後18番のパー5もこの日3個目のボギーで終戦。
石川遼の大会最多4勝を目の前で見た。
「石川選手のプレーは本当に素晴らしくて、優勝にふさわしかった」。
悔しさをこらえて、笑顔で称えた。
最良の切符は獲れなかったが、PGAツアーの2次予選にはすでにエントリーを済ませてある。
「本当に目の前の一試合、一試合を一生懸命頑張ってやるだけ」と、改めて信条を確認した。
賞金王争いも、ここからが本番だ。
残りは3戦。
「しっかり自分らしいプレーをやり続けることが大事。とにかく頑張ります」と、言い聞かせるように話した。
平田憲聖(ひらた・けんせい)に、668万9657円及ばず、今大会終了時点の賞金1位に付与されるPGAツアーの最終予選会の出場資格を逃した。
1打リードでスタートし、3番のパー5でバーディを先行させたが、6番で2打目を池。
ボギーで大混戦につかまると、そのままずるずると後退した。
「なかなかチャンスも多く作ることもできなくて、苦しいラウンドになってしまった」。
再浮上の契機もつかめないまま12番でまたボギー。
アマVの2019年に次ぐ、大会2勝目は遠のいた。
「もう少しアグレッシブなプレーができればよかったんですけど、今日はできなかった」と、最後18番のパー5もこの日3個目のボギーで終戦。
石川遼の大会最多4勝を目の前で見た。
「石川選手のプレーは本当に素晴らしくて、優勝にふさわしかった」。
悔しさをこらえて、笑顔で称えた。
最良の切符は獲れなかったが、PGAツアーの2次予選にはすでにエントリーを済ませてある。
「本当に目の前の一試合、一試合を一生懸命頑張ってやるだけ」と、改めて信条を確認した。
賞金王争いも、ここからが本番だ。
残りは3戦。
「しっかり自分らしいプレーをやり続けることが大事。とにかく頑張ります」と、言い聞かせるように話した。
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