【バドミントン/S/J LEAGUE】黒石大会(11/9)結果

チーム・協会
11 月2日(土)に開幕したS/J LEAGUE、第3日目が青森県黒石市のスポカルイン黒石にて開催された。
各会場毎に来場者が選ぶPLAYER OF THE MATCH(POM)は、月曜日正午頃 公式HP/Xで発表される。

【ⒸNipponBA2024】

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<黒石大会結果>
男子Sブロック
ジェイテクト(1勝2敗) 1-2 NTT東日本(3勝0敗)
D1 相澤桃李/佐野大輔 0(20-22,23-25)2 山下恭平/緑川大輝
S1 西本拳太 2(20-22,21-9,21-9)1 奈良岡功大
D2 川島直也/小川航汰 0(18-21,12-21)2 古賀輝/山田尚輝

開幕2連戦で1敗を喫し、連覇に向けて勝ち進むしかないジェイテクトは早くもブロック大一番となるNTT東日本との対戦。特に会場で熱視線が注がれたのが、西本拳太と奈良岡功大のオリンピアン対決。S/Jリーグ初出場で青森凱旋試合となる奈良岡に対して、西本は点の取り合いとなった第1ゲームこそ惜しくも落としたが、持ち前の粘り強さと気持ちの乗ったプレーで第2・第3ゲームを圧倒し、価値ある1ポイントを掴んだ。
それでもダブルス2本を接戦の中でも堅実に押さえたNTT東日本が、2-1として勝利を掴み、開幕3連勝を決めた。第2複では日本代表を引退した古賀輝が山田尚輝と組んで出場し、試合巧者の実力健在を見せて勝利を呼び込んだ。

左:西本拳太(ジェイテクト) 右:奈良岡功大(NTT東日本) 【ⒸNipponBA2024】

左:川島直也(左)/小川航汰(ジェイテクト) 右:古賀輝(左)/山田尚輝(NTT東日本) 【ⒸNipponBA2024】

女子Jブロック
ヨネックス(3勝0敗) 2-1 七十七銀行(0勝3敗)
D1 櫻本絢子/遠藤美羽 2(16-21,21-16,21-7)1 毛利未佳/千葉美采
S1 仁平菜月 0(21-23,14-21)2 神山歩美
D2 保原彩夏/関野里真 2(21-19,21-12)0 向井仁那/宮内公佳

連勝中のヨネックスが七十七銀行と対戦。ヨネックスは今シーズン初めて櫻本絢子が第1複に回り、初出場となるルーキー・遠藤美羽との10歳差サウスポーペアで出場。ここまで2戦2勝の毛利未佳/千葉美采ペアを相手に第1ゲームを落としたが、ゲームが進むにつれて連携が深まり、得意の強打を軸に得点を重ねて見事2-1の逆転勝利で先取した。単では七十七銀行のエース・神山歩美が足をよく動かし、巧みな打ち分けで格上の仁平菜月を撃破した。1-1で迎えた第2複、目まぐるしい攻守の入れ替わりの中、配球の巧さで上をいったヨネックスの保原彩夏/関野里真ペアが抜け出して勝利し、チームの3連勝を飾った。

左:櫻本絢子(左)/遠藤美羽 右:神山歩美(七十七銀行) 【ⒸNipponBA2024】

次戦は11月10日(日)秋田県秋田市の秋田県立体育館にて秋田大会が開催される。
 男子Jブロック 三菱自動車京都 vs 豊田通商
 男子Jブロック BIPROGY vs コンサドーレ
 女子Sブロック BIPROGY vs NTT東日本
 女子Sブロック 北都銀行 vs 岐阜Bluvic

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著者プロフィール

公益財団法人日本バドミントン協会は競技の普及進行をになう競技団体として活動。世界最速のスポーツであるバドミントンの持つ魅力を多くの方に知っていただきファンになってもらえるよう、世界で活躍する日本代表『BIRDJAPAN』の情報を中心にナショナルジュニアの活動や国内競技会などの情報を皆さんにお届けしていきます。

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