Kリーグ、「秋春制移行検討のための公聴会」開催決定。クラブ関係者、現役選手、医務委員らが参加し議論へ

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2024年シーズンKリーグ1王者の蔚山HD FC 【写真=韓国プロサッカー連盟】

韓国プロサッカー連盟(以下、連盟)が、「Kリーグ秋春制移行検討のための公聴会」を11月13日14時よりソウル新門路(シンムンロ)の牙山(アサン)政策研究院大講堂で開催する。

今回の公聴会は、Kリーグの秋春制移行についてサッカー界の様々な分野の専門家から意見を聴取し、代案を模索するために用意された。

現在、欧州5大リーグを含め、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)などは秋春制で運営されており、日本のJリーグも2026-2027シーズンから秋春制への移行を控えている。

そのため、Kリーグでも国際大会と主要な海外リーグの運営などを考慮し、秋春制移行に関する検討が進められている。

今回の公聴会は、△Kリーグの秋春制移行の検討に関する背景の説明、△Kリーグの秋春制導入に伴う日程、観衆、グラウンド、パフォーマンスへの影響議論、△自由討論及び質疑応答などの順に行われる。

公聴会の進行はソ・ホジョン記者が担当し、蔚山(ウルサン)HD FCのチェ・ジョンホ局長、忠北清州(チュンブク・チョンジュ)FCのユン・ジヒョン局長、韓国サッカー協会(KFA)大会運営チームのキム・ジョンユン・チーム長、『聯合ニュース』のアン・ホンソク記者、韓国プロサッカー連盟と「Kリーグ試合会場の芝生品質改善のための業務協約」を締結している専門企業ワンサングリーンのイ・ガングン代表、Kリーグ医務委員会のチョン・テソク委員、そして現役選手より浦項(ポハン)スティーラーズのシン・グァンフンがパネルとして参加する。

なお、連盟は今回の公聴会を通じてサッカー界の様々な分野の専門家から意見を収集し、Kリーグの秋春制移行を検討する予定だ。

【文=ピッチコミュニケーションズ】
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著者プロフィール

アジア初のプロサッカーリーグとして1983年に創設。現在はKリーグ1(1部リーグ/12クラブ)、Kリーグ2(2部リーグ/13クラブ)で構成。 最新ニュースはもちろん、ACL出場クラブや日本人選手たちの活躍なども紹介していきます。

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