大田ハナシチズンの石田雅俊、Kリーグラウンドベストイレブンに選出！MVPは仁川ユナイテッドのムゴシャ
ムゴシャは10月27日、仁川サッカー専用競技場で行われた光州（クァンジュ）FC戦で決勝ゴールを記録し、チームを1-0の勝利に導いた。
同日、ムゴシャは前半24分にゴール前での混戦から強烈なボレーシュートを突き刺し、仁川に勝ち点3をもたらした。この試合の得点で、ムゴシャは今季リーグ戦35試合出場15ゴール目とし、得点ランキングで単独首位に浮上した。
ベストマッチは、27日に浦項（ポハン）スティールヤードで行われた浦項スティーラーズ対蔚山（ウルサン）HD FCの「東海岸ダービー」だ。試合は蔚山が前半32分のコ・スンボム、後半19分のチュ・ミンギュの得点で2-0と勝利した。
蔚山は得点を記録したコ・スンボムとチュ・ミンギュのほか、グスタフ・ルドヴィグソン、チョ・ヒョヌもベストイレブンに選出されるなど、複数の選手の活躍でベストチームに選ばれた。
ほかでは、27日の大邱（テグ）FC戦で決勝点の活躍を披露した大田（テジョン）ハナシチズンの石田雅俊、同日の全北現代（チョンブク・ヒョンデ）モータース戦で同じく決勝点を記録した済州（チェジュ）ユナイテッドのソン・ジュフンらも、ベストイレブンに選ばれている。
トゥンガラは10月26日、光陽（クァンヤン）サッカー専用球場で行われた全南（チョンナム）ドラゴンズ戦で後半アディショナルタイムに勝負を決定付ける追加点をマークし、チームを2-0の勝利に導いた。
トゥンガラは得点だけでなく、後半22分に鋭いドリブルからPKを誘発してチームの先制点にも貢献した。
ベストマッチは、27日に木洞（モクドン）総合運動場で行われたソウルイーランドFC対忠南牙山（チュンナム・アサン）FCの試合だ。
同日、忠南牙山は前半11分にキム・ジュソン、前半アディショナルタイムにパク・デフンのゴールで前半を2-0として折り返した。ソウルイーランドも後半35分にチョン・ジェミンの得点で1点を返したが、試合は忠南牙山の2-1の勝利で終了した。
ベストチームは慶南（キョンナム）FCだ。
慶南は27日、昌原（チャンウォン）サッカーセンターで行われた城南（ソンナム）FC戦で5-1の大勝を収めた。慶南は同日の勝利で、12試合連続未勝利をストップした。
Kリーグ1第35節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ
ステファン・ムゴシャ（仁川ユナイテッド）
―ベストイレブン
FW：石田雅俊（大田ハナシチズン）、チュ・ミンギュ（蔚山HD FC）、ステファン・ムゴシャ（仁川ユナイテッド）
MF：グスタフ・ルドヴィグソン（蔚山HD FC）、キム・ドヒョク（仁川ユナイテッド）、コ・スンボム（蔚山HD FC）、ヤン・ミンヒョク（江原FC）
DF：チョン・ドンユン（仁川ユナイテッド）、イ・ギヒョク（江原FC）、ソン・ジュフン（済州ユナイテッド）
GK：チョ・ヒョヌ（蔚山HD FC）
―ベストチーム
蔚山HD FC
―ベストマッチ
浦項スティーラーズ 0-2 蔚山HD FC
Kリーグ2第36節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ
アブバカル・トゥンガラ（天安シティFC）
―ベストイレブン
FW：イ・シホン（慶南FC）、アブバカル・トゥンガラ（天安シティFC）、フェリペ・フォンセカ（慶南FC）
MF：イ・ミンヒョク（慶南FC）、キム・ジョンヒョン（FC安養）、キム・ジンヒョン（安山グリナース）
DF：イ・テックン（安山グリナース）、キム・ヨンナム（安山グリナース）、キム・ヒョンジン（慶南FC）、パク・ウォンジェ（慶南FC）
GK：イ・スンビン（安山グリナース）
―ベストチーム
慶南FC
―ベストマッチ
ソウルイーランドFC 1-2 忠南牙山FC
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