【PLAYBACK PARIS】車いすラグビー日本代表、金メダル戦士たちが語った「信じる力」と「壁を壊す楽しさ」
【key visual by Takamitsu Mifune】
日本代表戦士12人のコメントで、パリ大会の激闘を振り返る。
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【#21】池透暢(3.0) ※キャプテン
「(フル出場だった)決勝の今日は一番体が軽く、疲労なんか全然ない状態になっていた。いろんなものが僕の体の中のエネルギーとして(力になったのだと思う。)メッセージやケアもそうだし……そういったサポートがあって最後まで走り切れた」(決勝後のコメント)
「(続けていれば)『奇跡が起きる、起こせる』と信じてやっていた」と池 【photo by Takamitsu Mifune】
【#4】羽賀理之(2.0) ※副キャプテン
リーチの長い羽賀は準決勝の第4ピリオド・最終局面で登場 【photo by Takamitsu Mifune】
【#32】橋本勝也(3.5)
準決勝で勝利した後、「自分の目標は、パリ大会で決勝の舞台に上がり、金メダルを獲るためのキープレーヤーになること」と気を引き締めて決勝に臨んだ 【photo by Hiroyuki Nakamura】
【#13】島川慎一(3.0)
決勝ではアメリカに7点差をつけ「日本はびっくりするくらい強かった」とレジェンドは話した 【photo by Hiroyuki Nakamura】
【#7】池崎大輔(3.0)
「成長した姿を世界に見せた橋本をはじめとするハイポインターも、ローポインターも、それぞれの役割を果たし、今日は12人みんなが輝いていた。それぞれの役割を果たした結果が金メダルにつながった」(決勝後のコメント)
2012年ロンドン大会当時“代わりのいないエース”だった池崎は、重要な場面で発破をかけて橋本の成長を後押しした 【photo by Takamitsu Mifune】
【#14】中町俊耶(2.0)
決勝でプレー時間がなかった悔しさは胸に秘めて勝利を喜んだ中町。「次は自分があの舞台に立つ」 【photo by Takamitsu Mifune】
【#22】乗松聖矢(1.5)
激しいディフェンスでライバルたちの体力を削り続けた乗松は、名実ともに世界最強のローポインターになった 【photo by Takamitsu Mifune】
【#1】若山英史(1.0)
人一倍声を出してチームを鼓舞する若山は、ローポインターの精神的支柱だ 【photo by Hiroyuki Nakamura】
【#11】草場龍治(1.0)
初出場の草場は「チームとして重要視していた準決勝でスタートで送り出してもらい、強い気持ちで戦った」 【photo by Takamitsu Mifune】
【#23】小川仁士(1.0)
世界のローポインターとの差を痛感した東京大会から3年、小川は決勝のスタメンを勝ち取った 【photo by Takamitsu Mifune】
【#2】長谷川勇基(0.5)
長谷川は日本が誇る“ハイローライン”の一角を担った 【photo by Takamitsu Mifune】
【#3】倉橋香衣(0.5F)
「楽しもうとか、楽しいとか思わずとも、楽しくプレーできた。本当に楽しい5日間だった。やってきたことを、みんなで連携できたところがすごくよかった。丁寧に実行できたし、それを相手のペースの時間になってもちゃんとやり続けられた」(決勝後のコメント)
「女子選手が増えてほしい思いはあるので、こういう競技があると知ってもらいたい」と倉橋 【photo by Takamitsu Mifune】
2人の選手たちは表彰台の中央からの景色を目に焼きつけた 【 photo by Takamitsu Mifune】
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※本記事はパラサポWEBに2024年9月に掲載されたものです。
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