【BOATRACE】中村日向が初戦5着から挽回の力走! 関浩哉は135期修了生にエール 桐生ヤングダービー
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初日ドリーム戦勝利で2日目の走りも注目された関浩哉(群馬出身・群馬支部29歳)【写真下】は、まず3R3コース戦を1マーク全速からの2マーク差しで2着。後半の12Rは1コースからしっかり逃げ切って1着。これで関は初日から3戦2勝のオール2連対と、シリーズ序盤はほぼ完璧な滑り出し。12R後には「疲れました~。1マークには余裕もありました。ターン足はかかりもあって乗りやすい。(調整は)一応この方向でいこうかなと思います。ちょっと重たいプロペラにして、展示タイムも良かったし良くなっていると思います」と仕上がりは順調そうだ。
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その関に続くような、2日目好走を見せたのが中村日向(香川出身・香川支部25歳)【冒頭の写真】。中村は初日こそ1枠イン戦で5着大敗と悔しい出だしになってしまったが、2日目は前半の1R6コース戦を最内差しからバック力強い伸びで2着。後半は11R3号艇で、内の井上忠政・定松勇樹の間へ3コースから鮮やかなまくり差しを決めて今節の初勝利を飾った。中村は「(まくり差しの)軌道は良かったと思います。スムーズに回れて、いい足になっていました。初日はお客様に迷惑をかけてしまったので、ここから取り返していきます。バランスが取れていい足になっているので、あとは自分次第」と力強く話した。3日目は9R5号艇の1走。
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末永はシリーズポイント面では、首位の関に次ぐ2位タイにつけている。3日目は前半が3R3号艇。後半は12Rで試練の6号艇が待ち受けている。持ち前の切れ味鋭いターンを披露できるか、注目したい。
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