ザイメンが契約延長【VfBシュトゥットガルト】

VfBシュトゥットガルト
チーム・協会

【@VfBStuttgart】

若きゴールキーパー、デニス・ザイメンがクラブとの契約を2029年まで延長しました。

まだ18歳のザイメンは、既にVfBシュトゥットガルトで10年目のシーズンを迎えています。ハイルブロン生まれの守護神がVfBのU-12チームにやって来たのは2015年の事でした。その後ドイツ屈指の若手ゴールキーパーに成長したザイメンはこれまでにU-16からU-20のドイツ代表として計16試合に出場、2022年にはVfBのU-17チームで国内準優勝を果たしました。2023/2024シーズンからはU-21チームのレギュラーを務め、レギオナルリーガから3部リーグへの昇格に貢献。また過去2年間はトップチームのゴールキーパー陣の一員としても活動しています。今季はこれまで3部リーグで4試合に出場、力強いパフォーマンスを見せ第1節ではPKをセーブして見せました。このたびクラブとの契約を2029年まで延長し、才能豊かな守護神は今後もカンシュタットでプレーを続けます。

デニス・ザイメンのコメント:「VfBのユニフォームで長い間プレーし続け、ここをホームだと感じているので、契約の延長は私にとって特別な瞬間です。これまで支えて来てくれた全ての人に感謝したいです。私の夢はいつも、ユースチームからトップチームに昇格しゴールを守ることでした。いつかカンシュタット・クルヴェの前でゴールを守るためにこれからも努力を続けます」

ファビアン・ヴォールゲムートSD「デニスはVfBで大きく成長し、非常に高いレベルに到達しました。これまでの3部での試合で、その若さにもかかわらずこのレベルでプレーできることを証明しています。デニスはVfBの未来のゴールキーパーを体現する存在であり、彼と長期間の契約を結ぶことは私たちの明確な目標でした。それが実現しデニスが今後もVfBのユニフォームに袖を通すことを喜んでいます」
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著者プロフィール

VfBシュトゥットガルトはドイツのバーデン=ヴュルテンブルク州シュトゥットガルトを本拠とするサッカークラブで、1893 年に創設されて以降これまでに計 5回ドイツ王者に輝いており、最近では 2006/2007 シーズンにブンデスリーガを制しました。日本とのかかわりも深く、かつては岡崎慎司、酒井高徳、浅野拓磨、現在は遠藤航と伊藤洋輝が所属しています。

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