【コベルコ神戸スティーラーズ】2024-25シーズンに向けて本格始動!
【コベルコ神戸スティーラーズ】
ブロディ・レタリック選手 【コベルコ神戸スティーラーズ】
新加入のジョージ・ターナー選手 【コベルコ神戸スティーラーズ】
「これまで日本代表の活動があったので久しぶりにみんなと一緒に始動日を迎えました。そういう意味では、すごく新鮮な気持ちです。オフシーズンは自分の体にしっかり向き合って体づくりやフィットネス向上に取り組み、体の状態も仕上がっていますし、フィットネスも手応えを感じています。昨シーズン、チームは5位という結果に終わりましたが、レンズ(デイブ・レニーディレクターオブラグビー/ヘッドコーチ)がヘッドコーチに就任し、1年間多くのものを積み上げることができました。今シーズンは、昨シーズンよりも高いレベルからスタートすることができます。さらに上乗せすることができるように取り組んでいき、優勝という結果を残すことができるようにしていきたい。個人としても勝利に貢献できるようしっかり頑張ります」
山中 亮平選手 【コベルコ神戸スティーラーズ】
「皆、良い状態でチームに合流してくれて、何人かの選手はブロンコテストで自己ベストを更新しました。ハンドリングスキルに関しても、昨シーズン始動した時よりも上回ったレベルでスタートすることができます。非常に良い状態で、この日を迎えることができ、とても嬉しく思います。9月20日から27日までの宮崎キャンプでは、神戸ラグビーの詳細を突き詰めつつ、新加入の選手もいることもあり、改めてチームワークを高めることにフォーカスしていきます」
デイブ・レニーディレクターオブラグビー/ヘッドコーチ 【コベルコ神戸スティーラーズ】
スキル練習の様子 【コベルコ神戸スティーラーズ】
ナニ・ラウマぺ選手 【コベルコ神戸スティーラーズ】
山下 楽平選手 【コベルコ神戸スティーラーズ】
「今回リーグワンの競技運営等にかかわる貴重な機会をいただきました。チームを離れることは寂しいですが、日本ラグビーのさらなる発展のため、チーフラグビーオフィサーとしての務めを全うしたいと思います。スティールメイツの皆様、これからコベルコ神戸スティーラーズの応援よろしくお願いします」
弘津 英司新チームディレクター(2024年10月1日より)
「この度、チームディレクターを引き継ぐことになりました。大役に身が引き締まる思いです。選手、スタッフ、フロントスタッフたちと連携を図りながら、チームの強化を進めていきたいと思います。特に来年1月17日で阪神淡路大震災の発生から30年を迎えます。節目の年に良い結果を地元神戸の皆様に報告できるようにしたいと思います」
弘津 英司プロフィール
1990年、株式会社神戸製鋼所入社。現役時代のポジションはフッカー。同期入社の福本TDと共にV7連覇にも貢献。1995年、1996年の2シーズンはチームの副将を務めた。
日本代表のキャップホルダーでもあり、ラグビーワールドカップ1995南アフリカ大会の日本代表メンバー。2003年3月に引退後、社業に専念する傍ら、神戸製鋼ラグビー部OB会のメンバーとして、陰ながらチームを支えてきた。
V7時代に『1番』、『2番』でスクラムを組んでいた弘津 英司新チームディレクター(左)と福本 正幸チームディレクター 【コベルコ神戸スティーラーズ】
取材・文/山本 暁子(チームライター)
今後のスケジュール
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