【BOATRACE】村上遼&上條暢嵩の110期組が好抽選! 毒島誠は大整備 津G1
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ボートレース甲子園では毒島誠が圧巻パワーで優勝したが、その時の19号機は、その後エースと呼べるほどの活躍はなく、近況は注目機の1つまでだ。今回手にした丸岡正典も「毒島さんの優勝機だけど、出て行くようなことはなかった。プロペラが合ってなかったので調整します」と話した。
総じてモーター相場は、確固たるエースが不在だが、その中でも一番評判が高いのが14号機。なんと2連対率31.4%で順位にすると40番目だが、地元記者イチ推しのモーターだ。手にした村上遼(長崎出身・長崎支部32歳)【冒頭の写真】は「そのまま乗って、やっぱり良かったです」が第一声。「体感がすごく良かったし、(上條)暢嵩と足合わせをして一緒ぐらいでした。向こうも『体感がいい』って言っていたので、お互いにいいんじゃないかと思います」と明るい見通しを語った。初日は村上が2R1枠、一方の上條暢嵩(大阪出身・大阪支部30歳)【写真下】は1R2枠と11R5枠の2走。今節は優秀機を引き当てた110期コンビから目が離せない。
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初日メインはダブルドリーム第1弾の12R「ツッキーDR」。1枠にエントリーは7月のボートレース甲子園チャンプ毒島誠(群馬出身・群馬支部40歳)【写真下】だが「直線で下がるほどではないけど、出足や行き足がないです」とさえない表情。スタート特訓後は整備室で忙しく作業に取り組んだ。「セット交換をしてみました。初日に乗ってみてダメなら戻すかもしれません」と明かした。初日はドリーム戦の1走だけに、レースまでにどんな調整や作業を施すのか!? 部品交換を含めて注目が集まる。
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1枠 毒島 誠(群馬・群馬)
2枠 磯部 誠(愛知・愛知)
3枠 深谷 知博(静岡・静岡)
4枠 宮地 元輝(佐賀・佐賀)
5枠 羽野 直也(福岡・福岡)
6枠 豊田健士郎(三重・三重)
※()内は出身・支部の順
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