清宮幸太郎が打撃好調をキープ【9/6 パ見どころ】
北海道日本ハムファイターズ・清宮幸太郎選手 【©パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】北海道日本ハム(2位)対オリックス(5位)9勝10敗1分
【予告先発】
北海道日本ハム:金村尚真投手 25試合6勝5敗、防御率2.38
オリックス:カスティーヨ投手 13試合3勝4敗、防御率2.56
北海道日本ハムでは、レイエス選手が25試合連続安打で球団新記録を樹立したが、清宮幸太郎選手も13試合連続安打と好調だ。4日の福岡ソフトバンク戦は、9回表に試合を決定づける11号2ランをマーク。8月30日からの対埼玉西武3連戦でも、12打数4安打1本塁打4打点を記録している。
対するオリックスでは、杉本裕太郎選手に注目したい。4日・埼玉西武戦の第1打席で先制の9号ソロを放つなど、2安打3打点の活躍でチームを勝利に導いた。今季の北海道日本ハム戦では7試合に出場し3本塁打を記録。4年連続2桁本塁打到達となる一発が生まれるか。
西野勇士が中12日で先発登板 早川隆久は自身初の2桁勝利達成なるか
千葉ロッテマリーンズ・西野勇士投手 【ⓒパーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】千葉ロッテ(3位)対東北楽天(4位)10勝6敗1分
【予告先発】
千葉ロッテ:西野勇士投手 17試合8勝7敗、防御率3.34
東北楽天:早川隆久投手 20試合9勝4敗、防御率2.26
千葉ロッテは西野勇士投手が先発する。今季の東北楽天戦は3試合で2勝1敗と勝ち越すも、防御率4.32。中12日のマウンドで好投なるか。打線では、ソト選手が前試合で1カ月ぶりの本塁打を放った。8月は25試合で打率.220、0本塁打と苦しんだが、シーズン最終盤に状態を上げられるか。
対する東北楽天の先発は早川隆久投手。前回登板(8月27日・北海道日本ハム戦)で、7回104球7安打無四死球4奪三振2失点の好投を見せるなど、現在3試合連続QSを記録している。今季の千葉ロッテ戦は、2試合で2勝0敗、防御率1.23の好成績。今試合も快投を披露し、自身初の2桁勝利を達成したい。
先月不調の有原航平は好投なるか 前回対戦で2ランの西川愛也に注目
福岡ソフトバンクホークス・有原航平投手 【©パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対埼玉西武(6位)15勝5敗
【予告先発】
福岡ソフトバンク:有原航平投手 21試合11勝(1位タイ)6敗、防御率2.68
埼玉西武:渡邉勇太朗投手 13試合2勝4敗、防御率2.83
福岡ソフトバンクの予告先発は有原航平投手。北海道日本ハム・伊藤大海投手と並び、ここまで11勝を挙げているが、8月は5試合で計30イニングを投げ、防御率5.70と振るわなかった。2019年以来となる最多勝のタイトル獲得を確かなものにすべく、9月最初の登板で好投したい。
対する埼玉西武では西川愛也選手に注目。打率.217ながら、対福岡ソフトバンク打率.276と、対戦チーム別で最も相性が良い。7月2日には、有原投手から今季初本塁打となる2ランを放っている。打線を勢いづける一打が生まれるか。
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