ゲルぴよ Presents RCD マヨルカ サッカークリニック in JAPAN Supported by 清水エスパルス
ゲルぴよ Presents RCD マヨルカ サッカークリニック in JAPAN Supported by 清水エスパルス
【🄫S-PULSE】
清水エスパルスはRCDマヨルカと2022年12月に業務提携を結び、今年6月にさらに2年契約延長を発表している。これまで 昨年は森重陽介がマヨルカBチーム、エスパルスユースから矢田龍之介がマヨルカU-19、今年は郡司璃来がマヨルカのBチームへ練習参加するなど、両クラブ間で交流が行われてきた。
業務提携のきっかけとなったのは、両チームをスポンサードしている、株式会社タイカ。同社が清水区のスタジアムほど近い場所で創業したことから、清水で生まれ育ち、サッカー経験もある現社長鈴木大登氏が清水エスパルスや静岡のため何かしたいという想いから、清水エスパルスと2017年よりパートナー契約を結んでおり、2021年8月よりRCDマヨルカのグローバルメインスポンサーとなっている。2クラブ間の業務提携は、鈴木社長の熱い気持ちで実現した。イベントの冠となっている「ゲルぴよ」は、同社開発のαGELという衝撃を吸収する素材を使ったひよこのキャラクターで、今季よりエスパルスのユニフォームパンツ前面に掲出され、イベントブース出展時はスタジアムでも販売され、人気を博している。
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まずは座学でその日のトレーニング内容であるスクエアパスやロンド(鳥かご)などのやり方を説明し、最後のゲーム形式の時に意識することを解説した。「常に今何が起きているのか、考えながらやって欲しい。何をやらなければいけないのか?その答えはみなさんそれぞれの中にあり、プレーしながら答えを出していくしかありません。ただ、大切なのはルールに従うことより、自分ができるプレーをすること、少しずつでいいから楽しむ努力をしましょう」と呼びかけた。
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初開催となったクリニック開催の理由と今後の展開を強化部の高木純平さんに聞くと「子供たちにスペインの本場の指導を経験してもらいたいとの思いで開催した。今回のクリニックではスペインへつながる出口戦略を設定することは出来ませんでしたが、継続開催できるよう努力しブラッシュアップし、将来クリニック参加者の中から、マヨルカやエスパルスでプレーする選手が出てくることにも期待したい」と語った。クリニック以外にもエスパルスでは育成年代を指導するコーチ陣との交流も実施され、スペインの育成年代における手法や考え方に触れることは、クリニック参加者のみならず、エスパルスとしても大きな学びの場となったようだ。
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