「SG第70回ボートレースメモリアル」は31日、ボートレース丸亀の9Rから11Rで準優勝戦が行われた。結果は次のとおり。

【準優9R】
1着　馬場貴也　（6コース、コンマ13、差し）
2着　石野貴之　（3コース、コンマ26）
3着　峰　竜太　（2コース、コンマ16）

【準優10R】
1着　片岡雅裕　（1コース、コンマ11、逃げ）
2着　池田浩二　（3コース、コンマ07）
3着　中島孝平　（4コース、コンマ06）

【準優11R】
1着　平本真之　（1コース、コンマ17、逃げ）
2着　桐生順平　（6コース、コンマ12）
3着　吉川元浩　（4コース、コンマ12）

この結果、丸亀9月1日（日）の最終12R優勝戦メンバーは次のとおりとなった。
※カッコ内は機力評価。

1号艇　平本真之（乗り心地主体で良化傾向）
2号艇　片岡雅裕（出足と伸びのバランス〇）
3号艇　馬場貴也（良化させてはいるが中堅）
4号艇　石野貴之（出足型で標準以上の舟足）
5号艇　池田浩二（特段特徴のない普通の足）
6号艇　桐生順平（足は普通。課題は行き足）

「内コースはいろいろ動きがありましたが、自分は無欲でいこうと思っていました。回転が足りず乗りにくかったですが、4日目までの舟足だと面白味がないので、思い切って調整しました」と語ったのは、6コースから展開をとらえた馬場貴也(京都出身・滋賀支部40歳)【写真2枚】。「準優突破の可能性は1％くらいだと思っていましたが、これで10％くらいになったと思います」と語ったディフェンディングチャンピオンの武運に注目したい。