【フラッグ世界選手権】日本女子、英国破り準決勝へ

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【フラッグ世界選手権】日本女子、英国破り準決勝へ

国際アメリカンフットボール連盟(IFAF)が主催するフラッグフットボールの世界選手権第3日は29日、フィンランドのラハティで行われ、女子の日本は決勝トーナメント1回戦でオーストラリアを27-13で、準々決勝で英国を40-34でそれぞれ破り、国内各チームから選抜された選手による日本代表が世界選手権に出場するようになった2018年大会以降で初めて準決勝に進みました。上位7チームに与えられる来年のワールドゲームズ(中国・成都)の出場権も獲得。現地19時15分(日本時間30日1時15分)からの準決勝で、メキシコと対戦します。

男子の日本は9~16位決定戦に回り、オーストラリアを31-12で破り、現地16時45分(日本時間22時45分)から英国と対戦します。

(注)日本は2002年の第1回大会から16年の第8回大会まで世界選手権にはクラブや大学など単独チームが出場。女子では06年の第3回大会で富士通マロンティアーズが準優勝し、04年の第2回大会で東京都立保健科学大学が3位に入っています。代表チームを編成した18年大会は7位、前回21年大会は6位でした

■第3日結果(日本関係)
▽男子9~16位決定戦
日本31-12豪州
▽女子決勝トーナメント1回戦
日本27-13豪州
▽同準々決勝
日本40-34英国

■本日この後の試合予定(かっこ内は日本時間)
▽男子
16時45分(22時45分) 9~12位決定戦 日本-英国 【フィールド5】
▽女子
19時15分(25時15分) 準決勝 日本-メキシコ 【フィールド1】

女子準々決勝で英国を破った日本代表 【公益社団法人日本アメリカンフットボール協会】

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著者プロフィール

公益社団法人日本アメリカンフットボール協会はアマチュアの団体であり、国内唯一のアメリカンフットボールの統括団体として、フラッグフットボールやタッチフットボールを含めて競技の普及と発展のために活動しています。 当協会に所属しているチームは中学、高校、大学、社会人と大きく4つの種別に分かれ、地域的には大きく東日本と西日本の2つに、細かくは北海道、東北、関東、東海、北陸、関西、中四国、九州の8つの地域に分かれています。

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