埼玉西武が千葉ロッテ戦の連敗脱出! 渡邉勇太朗は5.2回0封で約2カ月ぶり白星【8/29 試合結果】
埼玉西武ライオンズ・渡邉勇太朗投手 【 ©パーソル パ・リーグTV】
8月29日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと埼玉西武の第17回戦は、8対0で埼玉西武が快勝。今季の千葉ロッテ戦の連敗を止めた。
埼玉西武打線は1回表、2死3塁から佐藤龍世選手が4号2ランを放ち、2点を先制する。2対0のまま迎えた中盤の6回表には、2死1塁から蛭間拓哉選手の二塁打で好機をつくり、古賀悠斗選手の2点適時二塁打で貴重な追加点を挙げた。
先発の渡邉勇太朗投手は、序盤2イニングをいずれも3者凡退で切ると、5回まで相手打線を2安打に抑える。しかし、4点リードとなった6回裏2死2塁、ソト選手の打球が足に直撃し緊急降板。2死1、3塁で後を受けた佐藤隼輔投手は、ポランコ選手を一ゴロに仕留めて無失点でしのいだ。
7回以降は平良海馬投手、ボー・タカハシ投手が走者を背負いながらも無失点でつなぐ。9回表、無死満塁から平沼翔太選手の2点適時二塁打などで4点を奪い、8対0で迎えた9回裏は、降雨により約3分間の中断がありながらも上田大河投手が締めた。
渡邉投手は5.2回94球4安打1四球4奪三振無失点で、6月25日以来約2カ月ぶりの2勝目。先制弾を放った佐藤龍選手が3安打2打点、平沼選手は4安打2打点を記録している。
一方、中5日のマウンドとなった千葉ロッテの先発・カイケル投手は、5回99球6安打2四球6奪三振2失点で初黒星。打線も終盤につくったチャンスを生かせず、散発7安打無得点に終わった。
123456789 計
西 200002004 8
ロ 000000000 0
西 ○渡邉勇太朗-佐藤隼輔-平良海馬-ボー・タカハシ-上田大河
ロ ●カイケル-中村稔弥-二保旭
埼玉西武打線は1回表、2死3塁から佐藤龍世選手が4号2ランを放ち、2点を先制する。2対0のまま迎えた中盤の6回表には、2死1塁から蛭間拓哉選手の二塁打で好機をつくり、古賀悠斗選手の2点適時二塁打で貴重な追加点を挙げた。
先発の渡邉勇太朗投手は、序盤2イニングをいずれも3者凡退で切ると、5回まで相手打線を2安打に抑える。しかし、4点リードとなった6回裏2死2塁、ソト選手の打球が足に直撃し緊急降板。2死1、3塁で後を受けた佐藤隼輔投手は、ポランコ選手を一ゴロに仕留めて無失点でしのいだ。
7回以降は平良海馬投手、ボー・タカハシ投手が走者を背負いながらも無失点でつなぐ。9回表、無死満塁から平沼翔太選手の2点適時二塁打などで4点を奪い、8対0で迎えた9回裏は、降雨により約3分間の中断がありながらも上田大河投手が締めた。
渡邉投手は5.2回94球4安打1四球4奪三振無失点で、6月25日以来約2カ月ぶりの2勝目。先制弾を放った佐藤龍選手が3安打2打点、平沼選手は4安打2打点を記録している。
一方、中5日のマウンドとなった千葉ロッテの先発・カイケル投手は、5回99球6安打2四球6奪三振2失点で初黒星。打線も終盤につくったチャンスを生かせず、散発7安打無得点に終わった。
123456789 計
西 200002004 8
ロ 000000000 0
西 ○渡邉勇太朗-佐藤隼輔-平良海馬-ボー・タカハシ-上田大河
ロ ●カイケル-中村稔弥-二保旭
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