2024年度（第29回）日本ジュニアゴルフ選手権男子15～17歳の部の第１ラウンドが14日、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部　西コース（7,008ヤード・パー70）にて、１２８名の選手が出場して行われた。

競技は13時17分に発雷のため一時中断し、15時23分にプレーを再開した(中断時間2時間6分)。この日首位に立ったのは、8バーディ・ノーボギーの8アンダーパー62をマークした松山茉生(福井工大福井高校１年)だ。今年の日本アマチュアゴルフ選手権で、金谷拓実が持っていた大会史上最年少優勝記録を更新した、期待の逸材だ。「トヨタジュニアでスコアのまとめ方がわかった」とヒントをつかんだようで、その勢いのまま日本アマ優勝につなげた。２位の西山陽斗（四国学院大香川西高校２年）に２打差をつけている。
明日の第2ラウンドは7時5分にスタートの予定だ。