【徳島ヴォルティス・プレビュー】四国ダービー 第25節愛媛FC戦に向けて
【©TOKUSHIMA VORTIS】
ヴォルティスは6月27日に加入が発表された岩尾 憲選手が、復帰後初出場。
仙台は前線から激しくプレッシャーをかけてきたが、永木選手や岩尾選手らが状況判断しながら相手のプレッシャーをいなし、相手ゴール前に侵入していった。
27分、右コーナーキックの混戦から、最後は内田 航平選手が押し込み先制に成功。
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試合はそのまま終え、結果と内容に手応えを得て、約3週間のリーグ戦中断期間に突入した。
「8月は上位との試合が多く組まれています。中断期間にもっとトレーニングを積んで、今あるベースを高めることに集中するつもりです。そして愛媛とのダービーを含めて、しっかりと乗り切っていきたいです」と増田監督は試合後に言葉を残した。
梅雨も明け、気温35度を超えるような状況でトレーニングに励み、選手たちは暑さに慣れることもできただろう。
また、中断期間前に加入が発表されていた鈴木 輪太朗 イブラヒーム選手、ターレス選手もチームに馴染み、いい雰囲気でトレーニングに取り組むことができた。また、ジュビロ磐田からボランチやセンターバックを務めることができる鹿沼 直生選手が完全移籍で加入。新たな競争が生まれた。
一方で、これまで21試合出場1得点の橋本 健人選手がアルビレックス新潟へ完全移籍。玄 理吾選手が栃木SCへ、中野 桂太選手がヴァンラーレ八戸、後東 尚輝選手がY.S.C.C.横浜、棚橋 尭士選手がSC相模原、それぞれが期限付き移籍されることが発表された。
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そしてニンジニアスタジアムでのダービーは、2020シーズンの第2節以来。3-0で前半をリードしてハーフタイムを迎えるも、後半に4失点し逆転を許した非常に悔しい試合。「自分達にとってはすごく痛い敗戦になりましたが、あれがあったからこそ、あの後優勝までいったのでリンクしている部分が多分にありました。」と当時を岩尾選手が振り返ってくれた。
同じ轍は踏まない。ましてやダービー。負けるわけにはいかない。
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そして、四国ダービー・ウィナーズ・フラッグを持ち帰ろう。
当日はスタジアムでは、グッズ販売やヴォルタくん・ティスちゃんの来場などイベントもたくさん。ぜひスタンドをクラブカラーのヴォルティス インディゴブルーで埋め尽くしましょう。
スタジアムでお越しになることが難しい方は、ぜひDAZNなどで応援をお願いします。
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