前回登板完投の小島和哉、隅田知一郎による投げ合い【7/30 パ見どころ】

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千葉ロッテマリーンズ・小島和哉投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】

 7月30日18時から、パーソル パ・リーグ公式戦3試合が行われる。

前回登板完投の小島和哉、隅田知一郎が先発 千葉ロッテは埼玉西武に11戦無敗

 ZOZOマリンスタジアムでは千葉ロッテと埼玉西武の第12回戦が行われる。

【対戦成績】千葉ロッテ(2位)対埼玉西武(6位)11勝0敗

【予告先発】
千葉ロッテ:小島和哉投手 16試合7勝(4位タイ)7敗、防御率4.11
埼玉西武:隅田知一郎投手 16試合6勝8敗、防御率3.05

 千葉ロッテの先発は小島和哉投手。7月は3試合で22.2回を投げ、防御率1.99と快投が続いている。前回登板(19日・北海道日本ハム戦)では敗戦投手となったものの、9回116球2安打2四球6奪三振2失点で完投。今試合でも好投を見せ、チームを対埼玉西武12連勝に導けるか。打線は前カード3試合で29安打18得点と好調だ。

 対する埼玉西武は、隅田知一郎投手が先発。こちらも前回登板(21日・福岡ソフトバンク戦)では敗戦投手となったが、9回101球7安打無四死球7奪三振1失点で完投した。今季初登板となるZOZOマリンスタジアムで、チームの千葉ロッテ戦11連敗を止めたい。打線では西川愛也選手が、小島投手との前回対戦(5日)で適時打を放っている。

金村尚真は8試合連続でQSを記録中 7連敗中のオリックスはエスピノーザが先発

北海道日本ハムファイターズ・金村尚真投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】

 エスコンフィールドでは北海道日本ハムとオリックスの第15回戦が行われる。

【対戦成績】北海道日本ハム(3位)対オリックス(5位)7勝7敗

【予告先発】
北海道日本ハム:金村尚真投手 20試合4勝4敗、防御率2.11
オリックス:エスピノーザ投手 14試合7勝(4位タイ)5敗、防御率2.19(3位)

 北海道日本ハム先発の金村尚真投手は、8試合連続QS中で自身3連勝中。前回登板(17日・東北楽天戦)では、8回まで97球2安打1失点も、9回に3安打で1点を失い、2死満塁のピンチを招いたところで降板、惜しくもプロ初完投を逃した。先発としては初対戦となるオリックスを相手に、どのような投球を見せるか。

 対するオリックスは、エスピノーザ投手が先発。来日1年目から防御率2.19の好成績を残しているが、北海道日本ハム相手は3試合で防御率4.76と最も相性が悪い。今試合では快投を見せ、7連敗中と苦しむチームを救えるか。打線では、前試合で3安打を記録したセデーニョ選手、宗佑磨選手に期待したい。

快投続く早川隆久が先発 鷹・正木智也は7月打率.333と好調

東北楽天ゴールデンイーグルス・早川隆久投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】

 楽天モバイルパーク宮城では東北楽天と福岡ソフトバンクの第13回戦が行われる。

【対戦成績】東北楽天(4位)対福岡ソフトバンク(1位)5勝7敗

【予告先発】
東北楽天:早川隆久投手 15試合7勝(4位タイ)3敗、防御率2.21(4位)
福岡ソフトバンク:モイネロ投手 16試合6勝3敗、防御率1.57(1位)

 東北楽天先発の早川隆久投手は、5月3日から11試合連続QS中で自身6連勝中だ。また、福岡ソフトバンクとの前回対戦(5日)では、6回7安打4四球11奪三振1失点で勝利投手となっている。打線では辰己涼介選手が、モイネロ投手との前回対戦で4打数3安打をマークした。

 福岡ソフトバンクの先発はモイネロ投手。前回登板(21日・埼玉西武戦)でも8回5安打無四死球無失点と、好投を続けている。打線では正木智也選手が、7月19試合で打率.333、1本塁打と好調だ。
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