PARIS2024 Olympic Paralympic Games
2024/9/9 3:30
閉会式が盛大に開催され、パリ大会が閉幕
聖火が消え、フィナーレへ
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閉会式が終了
「One More Time」のプレイが終わり、場内は暗転。選手、関係者、来場者に配布されるライトのみ照らされ、幸福感に包まれたまま閉会式は幕を閉じた。
12日間にわたる2024年パリ大会は全行程が終わり、4年後のロサンゼルス大会に続いていく。Photo by Aitor Alcalde/Getty Images for IPC -
ステージにはフランスの五輪・パラで活躍した選手たちが入り乱れ、それぞれの形で楽しんでいる。
場内で大量の花火が打ち上がり、フランスを代表する音楽デュオ、ダフトパンクの代表曲「One More Time」がプレイされる。Photo by Fiona Goodall/Getty Images for PNZ -
まるでスタジアムが巨大なクラブのような雰囲気で揺れる中、選手たちは音に乗りながら一列になって会場を練り歩く。
Photo by Tullio M. Puglia/Getty Images for IPC -
「THE JOURNEY OF THE WAVE」
ここからはフランスの24人のエレクトロニックアーティストによるライブがスタート。ステージ上はスモークが焚かれ、アスリートたちも立ち上がりながら様子を見守る。
日本選手団はステージ中央に陣取りライブを楽しんでいる。他国の選手たちも続々と集まり、一体感が生まれる。Photo by Steph Chambers/Getty ImagesPhoto by Naomi Baker/Getty Images -
ランタンの聖火が消される
パリの聖火台前で曲のパフォーマンス後、閉会式会場でフランスを代表する6人のパラアスリートが聖火を灯したランタンを持ってリレー。最後は全員でランタンの火を消し、聖火台もゆっくりと灯りが消された。
Photo by Ezra Shaw/Getty Images
ステージ上でセレモニーが続く
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スケートパークでのライブ
ロサンゼルスの有名なスケートパーク「ベニス ビーチ スケート パーク」の映像に切り替わり、世界的スーパースター、アンダーソン・パークと彼のバンドがヒット曲「Come Down」を演奏。バンドの周りをスケートボードや車椅子モトクロスが縦横無尽に動き回る。
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次回開催国のアメリカ国旗が掲揚される
車いすに乗る舞台俳優、アリ・ストローカーさんによるアメリカ国歌斉唱と同時に、同国国旗が場内に掲揚される。
Photo by Steph Chambers/Getty Images -
パラリンピック賛歌演奏と大会旗降納
パラリンピック賛歌が流れる中、大会旗が降ろされる。パリ市長は大会旗をIPC会長に手渡し、さらに次回開催地のロサンゼルス市長に引き継ぐ。
Photo by Tullio M. Puglia/Getty Images for IPC -
ブレイキンの披露
8人のダンサー (障がいのある人も含む) が、「デモンストレーション」と祝賀の精神で、ブレイクの多様性を祝う。
Photo by Fiona Goodall/Getty Images for PNZ
大会組織委員会会長らの挨拶
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ボランティアの紹介
さらに、大会を支えたボランティアの紹介に続く。ボランティアの人々が壇上に現れると、場内に歓声が起こる。
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アスリート評議会メンバーの紹介
IPCアスリート評議会に選出された6人のメンバーが紹介される。6人のうち、今回4人が新たにメンバーに選ばれた。
Photo by Tullio M. Puglia/Getty Images for IPC -
IPC会長、アンドリュー・パーソンズ氏挨拶要旨
「パリパラリンピック大会が幕を閉じます。本大会は今後の大会に新たな基準を設け、最も目を見張る大会になりました。マクロン大統領、イタルゴ・パリ市長、ボランティアの皆さまに感謝申し上げます。バリアから取り払われ、アスリートは自らの力を発揮できました。これからもインクルージョン革命を進めていきましょう」
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大会組織委員長、トニー・エスタング氏挨拶要旨
「大会はスポーツの記録を競うものでしたが、それは同時に人生を変える特別な出会いの物語でした。アスリートの皆さんからいただいた誇り、感動の大きさを伝えましょう。立てる方は起立し、今までで最も熱烈で長い拍手喝采を送りましょう!(場内は約1分間大きな拍手と歓声で包まれる)」
Photo by Tullio M. Puglia/Getty Images for IPC
選手入場
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開催国フランスの入場
開催国・フランス選手団の旗手が入場。今大会は243人の選手がエントリーし、合計75個のメダルを獲得した。フランスの前には次回開催国・米国が入場。この2国が入場すると、場内は大歓声に包まれる。
Photo by Naomi Baker/Getty Images -
日本選手団の旗手は木村敬一と和田なつき
各国選手団の旗手たちが順番に入場し、日本は76番目の予定。競泳で2冠の木村敬一、卓球で金メダルを獲得した和田なつきが旗手を務める。
場内は「オー・シャンゼリゼ」が流れる中、選手が続々と入場。日本の木村、和田はスタンドに手を振る。Photo by Tullio M. Puglia/Getty Images for IPC
オープニング
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フランス国歌演奏を大合唱
障害を持つトランペッター、アンドレ・フェディ氏によるフランス国歌演奏に合わせて、スタンドの観客が大合唱。場内は暗転し、トリコロールカラーのライトが点灯する。
Photo by Michael Reaves/Getty ImagesPhoto by Tullio M. Puglia/Getty Images for IPC -
マクロン仏大統領とパーソンズIPC会長の紹介
スタジアムの中央スタンドにて、フランスのエマニュエル・マクロン大統領と国際パラリンピック委員会(IPC)会長、アンドリュー・パーソンズ氏が紹介される。
Photo by Michael Reaves/Getty Images -
オープニング
開会式や大会中の様子をまとめたダイジェスト映像が流れる。
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閉会式がスタート
現地時間9月8日午後8時30分(日本時間9日午前3時30分)、閉会式がスタート。
会場はパリ郊外サン=ドニにあるスタッド・ド・フランス。式典のオープニングとして、フランスの歌手サンタがジョニー・アリディの代表曲「Vivre pour le Meilleur」をパフォーマンス。Photo by Tullio M. Puglia/Getty Images for IPC