トッテナムと対戦するチームKリーグ、指揮官が浦項のパク・テハ監督に決定!コーチに水原FCのキム・ウンジュン監督

Kリーグ公式
チーム・協会

パク・テハ監督(左)、キム・ウンジュン監督(右) 【画像=韓国プロサッカー連盟】

韓国プロサッカー連盟(以下、連盟)が、7月31日にソウルワールドカップ競技場で行われる「Coupang Playシリーズ」第1戦でトッテナムと対戦するチームKリーグの監督に浦項(ポハン)スティーラーズのパク・テハ監督、コーチに水原(スウォン)FCのキム・ウンジュン監督を選任したことを発表した。

パク・テハ監督は今季より浦項の新指揮官に就任し、チームの首位争いをけん引。浦項はシーズン通して上位を維持しており、勢いに乗っている。

昨季Kリーグ1王者の蔚山(ウルサン)HD FCを率いたホン・ミョンボ監督が韓国代表の新監督に選任されたことにより、パク・テハ監督が昨季Kリーグ1準優勝チームの指揮官としてチームKリーグを率いることになった。

チームKリーグのコーチに選任されたキム・ウンジュン監督も、今季より水原FCの新指揮官に就任。プロチームの監督を務めるのはキャリア初ながら、優れた指導力で水原FCを上位に導いている。

なお、チームKリーグはファン投票を経て「クープル・ヤングプレーヤー」として江原(カンウォン)FCのヤン・ミンヒョク、「ファンイレブン」として水原FCのイ・スンウら11人を選出した。

今後は各クラブから提出された推薦リストをもとに、チームKリーグの指揮を執るパク・テハ監督とコーチを務めるキム・ウンジュン監督、そして連盟の技術委員会(TSG)が協議し、「ピックテン」として10人を追加選出する。

追加選出の際には、ポジションと各チームごとの人数配分を考慮する予定だ。

【文=ピッチコミュニケーションズ】
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

アジア初のプロサッカーリーグとして1983年に創設。現在はKリーグ1(1部リーグ/12クラブ)、Kリーグ2(2部リーグ/13クラブ)で構成。 最新ニュースはもちろん、ACL出場クラブや日本人選手たちの活躍なども紹介していきます。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント