Kリーグ、韓国国内映画館での生中継実施が決定!アウェイ地域&ソウル市内の2カ所で開催

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【画像=韓国プロサッカー連盟】

韓国プロサッカー連盟とロッテシネマが、サッカーファンの快適な室内観戦のためにKリーグの映画館生中継を実施する。

今回のイベントは、蒸し暑い天候と梅雨によって会場での観戦に悩むサッカーファンが、室内で涼しく試合観戦をできるようにするために企画された。

映画館中継の対象試合は、7月20日に全州(チョンジュ)ワールドカップ競技場で行われるKリーグ1第24節の全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータース対蔚山(ウルサン)HD FC、27日に仁川(インチョン)サッカー専用競技場で行われるKリーグ1第25節の仁川ユナイテッド対FCソウルの計2試合だ。

両試合の上映館は、アウェイチームの地域にある上映館1カ所と、流動人口の多いソウル市内の上映館1カ所をそれぞれ選定した。

このため、全北対蔚山はロッテシネマ蔚山百貨店(ロッテ百貨店蔚山店)とロッテシネマ ワールドタワー店(ロッテワールドタワー内ロッテワールドモール)で、仁川対FCソウルはロッテシネマ龍山(ヨンサン)店(龍山電子商店街 電子ランド)とロッテシネマ ワールドタワー店で上映される。

観客はロッテシネマ上映館の大型スクリーンを通じて、Kリーグの試合の躍動感と臨場感を楽しむことができる。

映画館生中継のチケット価格はそれぞれ1万5000ウォン(日本円=約1700円)だ。

なお、連盟は今後も会場での観戦が難しいサッカーファンのために利便性を提供し、新たなサッカー観戦文化醸成をリードする予定だ。

【文=ピッチコミュニケーションズ】
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著者プロフィール

アジア初のプロサッカーリーグとして1983年に創設。現在はKリーグ1(1部リーグ/12クラブ)、Kリーグ2(2部リーグ/13クラブ)で構成。 最新ニュースはもちろん、ACL出場クラブや日本人選手たちの活躍なども紹介していきます。

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