トッテナムと対戦するチームKリーグ、「ファン投票イレブン」11人を発表!最多得票者はイ・スンウで4万8086票

Kリーグ公式
チーム・協会

左からキ・ソンヨン、イ・スンウ、イ・ドンギョン 【写真=韓国プロサッカー連盟】

韓国プロサッカー連盟(以下、連盟)が、7月31日にソウルワールドカップ競技場で行われる「Coupang Playシリーズ」第1戦でトッテナムと対戦するチームKリーグの「ファンイレブン」メンバーを発表した。

「ファンイレブン」はKリーグ1全12チームが提出したチーム別のベストイレブンを基に、連盟の技術委員会(TSG)が各ポジションで4倍の数の候補を選んだ後、7月5日から14日までKリーグ公式アプリ「Kick」のファン投票を通じて、最も多くの票を得たFW3人、MF3人、DF4人、GK1人を選出した。

最多得票者は水原(スウォン)FCのエース、イ・スンウだった。イ・スンウは計4万8086票と、全候補選手44人で圧倒的な得票数を記録した。

イ・スンウ以下では、FCソウルのジェシー・リンガードが4万6792票、大邱(テグ)FCのファン・ジェウォンが4万5409票、大邱のセシーニャが3万7235票、FCソウルのキ・ソンヨンが3万4775票を得た。

FW部門では最多得票者のイ・スンウのほか、セシーニャ、蔚山(ウルサン)HD FCのチュ・ミンギュ(3万1843票)が選ばれた。

MF部門ではリンガード、キ・ソンヨンのほか金泉尚武(キムチョン・サンム)のイ・ドンギョン(3万1965票)が名を連ねた。

DF部門ではファン・ジェウォンとFCソウルのチェ・ジュン(3万4192票)のほか、全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータースのパク・ジンソプ(3万1670票)と浦項(ポハン)スティーラーズのヴァンデルソン(3万966票)が選出された。

GK部門では蔚山のチョ・ヒョヌ(3万1736票)が選ばれた。

なお、「ファンイレブン」に選ばれた11人のほか、今季最も優れた活躍を見せる22歳以下の選手1人を選ぶ「クープル・ヤングプレーヤー」として、江原(カンウォン)FCのヤン・ミンヒョクが選出されている。

今後は、チームKリーグのコーチングスタッフが「ピックテン」として10人を追加で選出する。

追加選出の際には、ポジションと各チームごとの人数配分を考慮する。

このほか、チームKリーグに選出された選手がKリーグ1以外のチームに移籍したり、負傷などの理由で招集不可能となったりした場合は、連盟と所属チームが協議してメンバーから除外する。

選手の除外が発生した場合は、「ファンイレブン」投票の次点選手が代替選出される。

「ファンイレブン」ポジション別得票数

―FW

1位:イ・スンウ(水原FC)4万8086票

2位:セシーニャ(大邱FC)3万7235票

3位:チュ・ミンギュ(蔚山HD FC)3万1843票

4位:オム・ウォンサン(蔚山HD FC)2万2953票

5位:イ・サンホン(江原FC)1万5985票

―MF

1位:ジェシー・リンガード(FCソウル)4万6792票

2位:キ・ソンヨン(FCソウル)3万4775票

3位:イ・ドンギョン(金泉尚武)3万1965票

4位:チョン・ホヨン(光州FC)2万3466票

5位:オーベルダン(浦項スティーラーズ)1万6113票

―DF

1位:ファン・ジェウォン(大邱FC)4万5409票

2位:チェ・ジュン(FCソウル)3万4192票

3位:パク・ジンソプ(全北現代モータース)3万1670票

4位:ヴァンデルソン(浦項スティーラーズ)3万966票

5位:クォン・ギョンウォン(水原FC)2万3722票

―GK

1位:チョ・ヒョヌ(蔚山HD FC)3万1736票

2位:ファン・インジェ(浦項スティーラーズ)1万8820票

「ファンイレブン」11人 【画像=韓国プロサッカー連盟】

【文=ピッチコミュニケーションズ】
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

アジア初のプロサッカーリーグとして1983年に創設。現在はKリーグ1(1部リーグ/12クラブ)、Kリーグ2(2部リーグ/13クラブ)で構成。 最新ニュースはもちろん、ACL出場クラブや日本人選手たちの活躍なども紹介していきます。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント