3人が首位 皆吉愛寿香、吉澤柚月、石川怜奈が7アンダーで並ぶ
【皆吉 愛寿香 Photo:Kenta Harada/Getty Images】
(天候:晴れ 気温:32.3℃ 風速:1.1m/s)
皆吉 愛寿香(1位タイ:-7)
「初めてのコースで、きのうは探りながらのラウンド。しっかり熟知できたので、きょうは、ショットを打つべきところに打てました。パッティングも含めて、全体的に安定していた。65ストロークは、自己ベスト更新。本当に良いラウンドができました。過去、優勝争いをした最終日は、緊張して振り切れないことを経験している。生かすときがきました。同期の藤井(美羽)さんも頑張っている。高め合いながら、バーディー合戦ができたら・・・」
【吉澤 柚月 Photo:Kenta Harada/Getty Images】
「ここ最近では、一番のラウンド。100点満点です。きょうのバーディーパットは、全て2メートル前後から。それだけショットが安定していました。気を付けたのは、リズム。きのうは、速くなりすぎていたので、そこをうまく修正できました。JLPGAツアーの前半戦出場は、良い経験になっている。ピンを狙う、縦距離のマネジメントも生きています。あすは、プロになって初めての優勝争い。自分がどこまでできるのか、楽しみ。初代女王になれたら最高です」
【篠原 まりあ Photo:Kenta Harada/Getty Images】
「前半は、耐える場面が多かったです。後半に向けて、いつか来るだろうと我慢。ボギーが先行しましたが、逆に良い起爆剤になってくれました。第2日を終えて、まさかこんな位置にいるとは・・・。今季、初参戦のステップ。レベルが高いことは重々承知しています。いま、取り組んでいることが、スコアに現れてくれたら嬉しい。あすは、しっかり自分のゴルフをして、上位争いできれば・・・」
【藤井 美羽 Photo:Kenta Harada/Getty Images】
「本当に暑かった一日。同組の皆さんと一緒に、支え合いながら、回り切ることができました。きのうが良かっただけに、ボールへの理想値がすごく高くなってしまった。ただ、自分の中では、うまく耐えられたと思います。前半は、最終組ということで緊張も多少ありました。この位置で、最終日を迎えるのは初めて。本当にどうなるか分かりません。緊張を味方にして、プレーしたい」
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