セルタとヒュンメル、地元ガリシアへの敬意を表現した新ユニフォームを発表
【© RC Celta】
ヒュンメルがセルタのために初めてデザインしたセレステ(水色)の生地には、ガリシア出身の著名なアーティスト、ショセ・ビソッソ氏が創立100周年のために考案したタイポグラフィーを通して、ガリシアに存在する313の自治体の名が印刷されている。このユニフォームを「Non pode ser máis de aquí(ここから生まれるこれ以上のものはない)」というスローガンと共に発表したのも、ガリシアの全自治体がユニフォームを構成するデザインとなっているからだ。
セルタと同じ1923年に誕生したヒュンメルは、今回のユニフォームをデザインする上で特別な感性を示した。セルタの新たなオフィシャルサプライヤーは、クラブが世界に向けてガリシアを代表することの重要性を完璧に理解し、唯一無二のユニフォームを創り上げてくれた。デンマーク発のブランドの協力により、セルタとガリシア全土の親密な関係は改めて評価され、今後もガリシアのルーツや文化、言語を重んじるクラブの取り組みは継続されていくことになる。
新たなユニフォームには、100年前の初期モデルにあった首元の紐もデザインに採用された。着心地や柔軟性を損なわぬよう、シャツの胸元にはクロスした紐状の刺繍が施されている。肩口にはヒュンメルの象徴的なチェブロン記号型ロゴ、右の胸元にはクラシックなブランドロゴも。創立100周年の特別なシーズンを終えたことで、左の胸にはノーマルなエムブレムが再び採用されている。
生地には湿気を素早く取り除き、体をドライな状態に保つ「hummel® BeeCool」という独自素材を使用。フットボールのプレー中はもちろん、日々の生活においても欠かせない機能を備えている。
2024/25シーズン着用のファーストモデルは、既にオフィシャルショップとクラブ公式サイトにて発売中だ。
https://shop.rccelta.es/es/
【© RC Celta】
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