びわこG3イースタンヤング 今年V5の豊田健士郎が優勝候補筆頭

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【(C)BOATRACE 豊田健士郎】

ボートレースからつの「G3第11回ウエスタンヤング」はきょう20日優勝戦が行われ、新開航が6コースまくりを決め優勝。9月にボートレース桐生で開催されるPG1第11回ヤングダービーの優先出場権を手に入れている。
一方、ボートレースびわこで開催されている「G3第11回イースタンヤング」はあす21日が最終日。ファイナリストは次の6人だ。

1号艇 豊田健士郎(三重・三重)通算V20
2号艇 藤田 俊祐(東京・東京)通算V0(優出6回目)
3号艇 前田 篤哉(愛知・愛知)通算V9
4号艇 関  浩哉(群馬・群馬)通算V14うちG1V3
5号艇 澤田 尚也(京都・滋賀)通算V4
6号艇 前田  翔(愛知・愛知)通算V2
※()内は出身・支部の順

キャリアからいえばG1V3の関浩哉が主軸だが、今年絶好調の豊田健士郎(三重出身・三重支部28歳)【写真2枚】が優勝候補筆頭とみていいだろう。

2月18日 芦屋一般戦(3コースまくり差し)
4月16日 住之江一般戦(イン逃げ)
5月5日 津一般戦(イン逃げ)
5月29日 唐津一般戦(4コースまくり)
6月9日 多摩川一般戦(イン逃げ)

以上が、豊田健士郎の2024年優勝歴。中辻崇人、守田俊介、島村隆幸と並ぶV5は、高い集中力と思い切りの良さが裏打ちになっていると断言していいだろう。

【(C)BOATRACE 豊田健士郎】

「回転の上がりがよく中間速に感触があります」とは豊田健士郎自身による舟足の自己評価。あとは、準優のようなコンマ01のスタートはムリにしても、遅れのない隊形に持ち込みたいところだ。

2014年11月にボートレース津でデビューした若者も28歳。7月からの来期を含め、9期連続でA1級とするなど実力は十分。10年目の節目の年に記念タイトルホルダーの仲間入りを果たすためにも、このイースタンヤングで優勝しヤングダービーへの道を切り開きたいところだ。注目したい。
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