漫画『GIANT KILLING』と鹿島アントラーズがコラボ! その理由は「連載中の作品で……」。6/1(土)横浜FM戦はイベント盛りだくさん!

鹿島アントラーズ
チーム・協会

【©KASHIMA ANTLERS】

 好物は「番狂わせの大物喰い=ジャイアント・キリング」。
 監督が主人公の人気サッカー漫画『GIANT KILLING』と鹿島アントラーズがコラボした。

 6月1日(土)に国立競技場で開催する横浜F・マリノス戦に向けて、 『GIANT KILLING』著者ツジトモ先生が、本試合のために鹿島アントラーズの選手たちを描き下ろした。

8選手:鈴木優磨、柴崎岳、植田直通、佐野海舟、樋口雄太、安西幸輝、チャヴリッチ、早川友基

 きっかけは普段から愛読するスタッフのアイデアだった。
「連載中の『GIANT KILLING』では、アントラーズをモデルとした鹿島ワンダラーズとの戦いが描かれているところです。もしかしてタイミング良くコラボをお願いすることができないだろうか。そんな始まりでした」

 作品への熱い思いと、国立競技場での一戦を盛り上げたいというクラブの熱意に対し、編集部サイドは連載中の本編とも重なるところに共感を抱き、リクエストを快諾。4月下旬に想像を上回るクオリティの鉛筆ラフが届き、完成版はクラブスタッフが舌を巻く出来栄えだった。

「一度にこれだけの選手を描いていただいたのは、過去のコラボを見ても例になく、絵ヂカラの強さと本当に漫画の登場人物として出てきてもおかしくない仕上がりで、ただただうれしく思います。選手たちも喜んでいて、特にキーパーの早川選手は愛読している大好きな漫画ということでとても喜んでいました。今回の取り組みが、選手の力にもなってくれると思っています」

試合当日は描き下ろしイラストを使用したフォトスポットが設置される 【©KASHIMA ANTLERS】

都内各所を走り回った『GIANT KILLING』コラボデザインの“アントラーズトラック”展示も! 【©KASHIMA ANTLERS】

試合当日は、先着1万名様に『GIANT KILLING』61巻内の1話を収録した小冊子を配布! 【©KASHIMA ANTLERS】

 試合当日は、さまざまなイベントを実施する。
 描き下ろしイラストを使用したフォトスポットが設置され、都内各所を走り回った『GIANT KILLING』コラボデザインの“アントラーズトラック”展示。さらに、鹿島ワンダラーズとEAST TOKYO UNITEDの戦いが描かれる『GIANT KILLING』61巻内の1話を収録した小冊子を配布。鹿島アントラーズ公式LINEの友だち登録をしている来場者先着1万名様にプレゼントされる。

 ユニフォーム、Tシャツ、キャンバストートなどの「ツジトモ×ANTLERSコラボレーショングッズ」は、オンライン限定で好評発売中だ(6/10まで受付中)。6/1(土)の鹿島横浜国立決戦に向けて、準備は着々と進んでいる。

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【©KASHIMA ANTLERS】

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著者プロフィール

1991年10月、地元5自治体43企業の出資を経て、茨城県鹿島町(現鹿嶋市)に鹿島アントラーズFCが誕生。鹿角を意味する「アントラーズ」というクラブ名は、地域を代表する鹿島神宮の神鹿にちなみ、茨城県の“いばら”をイメージしている。本拠地は茨城県立カシマサッカースタジアム。2000年に国内主要タイトル3冠、2007~2009年にJ1リーグ史上初の3連覇、2018年にAFCアジアチャンピオンズリーグ初優勝を果たすなど、これまでにJリーグクラブ最多となる主要タイトル20冠を獲得している。

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