前半の勢いのまま試合を進めたいSTVVだったが、立ち上がりの48分に失点。右サイドを突破され。ワントラップから先制点を決められた。一点を取り返したいSTVVは、63分、ヴァン・ヘルデン選手がペナルティエリアの外でボールを受けると、そのままミドルシュートを放つ。続く64分、左サイドを抜け出され強烈なシュートを放たれるも、鈴木選手がセーブ。66分には、途中出場した藤田選手のスルーパスから伊藤選手がシュートを放つも、惜しくもクロスバーの上に外れた。しかし、85分に痛い失点。鈴木選手のパスが相手選手に引っかかり、追加点を許してしまった。そのまま反撃の糸口をつかむ事はできず、2-0で試合終了となった。100周年の記念すべきシーズンは、PO2 3位、9位でシーズンを終えた。