VfBシュトゥットガルトが今夏来日

VfBシュトゥットガルト
チーム・協会

【@VfBStuttgart】

第3回目となる『ブンデスリーガ・ジャパンツアー』の一環として、VfBシュトゥットガルトが7月26日から8月1日まで来日し2つの親善試合を含む様々な活動を行うことが決まりました。

VfBシュトゥットガルトの来日は1996年以来となり、7月26日から8月1日まで第3回『ブンデスリーガジャパンツアー』の一部として京都、広島で新シーズンへの準備を進めます。7月28日には京都サンガFCと、8月1日にはサンフレッチェ広島と、日本におけるブンデスリーガの放送局であるスカパーJSAT株式会社との共同開催で親善試合を行います。

またVfBは京都と広島でトレーニングも行い、その一部は日本のファンに向けて一般公開されるほか、ブンデスリーガとVfBのパートナーの協力により様々なプログラムが予定されており、ファン、メディア、文化、企業の社会的責任に関する活動がその中心となります。またVfBの選手たちのほか、名誉キャプテンであり選手や監督として計6年間活躍したギド・ブッフバルトをはじめとするレジェンドも参加が予定されています。

日本はVfBシュトゥットガルトの五つの国際ターゲット市場の一つであり、クラブだけでなくメルセデス・ベンツ、ポルシェ、ケルヒャーといったパートナーも数十年に渡りネットワークを広げてきました。VfBはまたバーデン=ヴュルテンベルク州のサッカーとスポーツにおける代表として、日本で長い間文化の懸け橋にもなってきました。日本のユース育成センターでの活動、VfBサッカースクール、そして日本の指導者へのトレーニングコースが重要な役割を果たしています。

ルーヴェン・カスパー(VfBシュトゥットガルトとマーケティングおよび販売部門ディレクター):「日本における今年のブンデスリーガ公式アンバサダーとなり、我々とDFLのパートナーたちとともにドイツのサッカーをお見せできることを非常に嬉しく思います。VfBは長年に渡り日本サッカーとの関わりが深く、サッカースクール活動や互いの育成チームの訪問、メディア活動や指導者のトレーニングを通してそれを育んできました。今夏日本でプレシーズンの準備を行うことは、私たちにとって論理的な次の一歩となります」

ペール・ナウベルト(ブンデスリーガ・インターナショナルのチーフ・マーケティング・オフィサー):「素晴らしいシーズンを過ごす中で、ブンデスリーガの伝統的なクラブであるVfBシュトゥットガルトは世界中で、特に長い関わりを持つ日本でファンを増やしています。『スカパー!ブンデスリーガジャパンツアー2024』は私たちブンデスリーガにとって非常に重要であり、VfBと頼れるパートナーであるスカパーとともに2シーズンで3回目となるこのツアー形式を実現できることを喜んでいます」
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著者プロフィール

VfBシュトゥットガルトはドイツのバーデン=ヴュルテンブルク州シュトゥットガルトを本拠とするサッカークラブで、1893 年に創設されて以降これまでに計 5回ドイツ王者に輝いており、最近では 2006/2007 シーズンにブンデスリーガを制しました。日本とのかかわりも深く、かつては岡崎慎司、酒井高徳、浅野拓磨、現在は遠藤航と伊藤洋輝が所属しています。

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