普段なかなか見ることの出来ないスキースロープスタイルの雪上トレーニングの様子です。
今回は菅原希昴選手(AP山形所属)が初めてトライするディザスターレール(リップとレールが離れているレールの呼称)でのスイッチリップ270オンをメイクするまでの映像になります。

映像からも分かる通りこの日は風が強く練習日和というわけではなかったのですが
ハイクアップにてかなりの本数を練習しました。
練習場所はスイスLAAXという音もあり、標高も高くハイクアップでのトレーニングにはかなり体力を要するのですが菅原選手はかなり体力がありハードな練習も難なくこなしてくれます。
また、新しいトリックに対する恐怖もありつつそれを楽しみながら乗り越えていくマインドの持ち主なので今回の練習もとてもポジティブに取り組んでいました。

この練習の後に開催されたプレミアムヨーロッパカップでも
sw270オンをメイクし7位入賞となりました。

天真爛漫なキャラクターの菅原選手の応援をどうぞよろしくお願いします。