【結果・選手コメント】第72回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

【埼玉上尾メディックス】

今シーズンの締めくくりとなる大会はグループ戦で敗戦と悔しい結果に終わる

C組グループ戦 vs 東海大学

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

埼玉上尾メディックス 3(25-16、21-25、25-11、25-23)1 東海大学

スターティング
#17鎌田咲希(S)、 #22目黒安希(OH)、#1山中宏予(MB)、#19仁井田桃子(OH)、 #16佐々木海空(OH)、#11青柳京古(MB)、#12岩澤実育(L)

選手コメント
#1 山中宏予選手
今日の試合は大学生との試合でした。相手が誰であれ自分達のやってきたことをやろうと試合に入りました。2セット目、自分達のミスから流れを相手に渡してしまいましたが、初心に戻り、メディックスのバレーに立て直すことができてよかったです。ボールがモルテンになり、リーグの時と違った難しさがありますが、明日も丁寧に繋いでいけるように集中してやっていきたいと思います。

#16 佐々木海空選手
黒鷲旗初戦、応援ありがとうございました。また、ゴールデンウィークの中、配信や足を運んで応援に来ていただきありがとうございます!
個人としては初戦という事もあり、試合の入りや立ち上げ方を意識して試合に入りました。自分の課題としてスタートから上がることが課題だったので、今日はスタートからしっかり打ち切れる回数が多かったので、良かったです。明日も継続して頑張ります。
チームとしては、最近練習の中でミスした後や次の一点を切り替えたい時にコミュニケーションを多く取ったり、ハイタッチ、アイコンタクトを増やそうと皆で言っていました。練習からやってきたことが今日の試合でも出来ていたかなと思います。明日も上尾ムード全開で頑張ります!引き続き応援の程、よろしくお願いします。

「メディックスのバレーに立て直すことができてよかった」と振り返る山中宏予選手 【埼玉上尾メディックス】

パワフルなアタックで得点を重ねた佐々木海空選手 【埼玉上尾メディックス】

1セット落とすも立て直し勝利を挙げた埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

C組グループ戦 vs KUROBEアクアフェアリーズ

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

埼玉上尾メディックス 2(21-25、27-25、25-19、18-25、10-15)3 KUROBEアクアフェアリーズ

スターティング
#5山崎のの花(S)、 #10佐藤優花(OH)、#18権田寛奈(MB)、#19仁井田桃子(OH)、 #16佐々木海空(OH)、#11青柳京古(MB)、#20岳野ひかる(L)

選手コメント
#18 権田寛奈選手
暑い中たくさんの応援ありがとうございます。
序盤はKUROBEさんのブロックに対して、しっかりブロックフォローが出来てなく被ブロックが多かったのですが、そこを立て直して2.3セット目を取れたのは良かったです。でも、最後までそこを徹底することができなく崩れてしまったのは反省すべき点だと思います。
個人として、サーブで何本かミスはしてしまったのですが、相手を崩せているサーブをしっかり打てていたのは良かったです。明日の日立戦もブロックが良いチームですし打力も強いので、しっかり自分達のバレーが出来るようにチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

#20 岳野ひかる選手
今日もたくさんのご声援ありがとうございました!
私自身、今シーズンのリベロでの出場は皇后杯以来だったので緊張しました。日頃の練習から〝隣の人を良くする声掛け〟〝アタッカーの助けになる声掛け〟を意識しながらやってきました。自分たちがなかなか上手くいかず、1点がとれない時に個々になっていた部分が多かったなと感じます。そんな時こそ、助けになる声掛けを自分が積極的に出せるよう切り替えていきたいです。4セット目、相手に点差をつけられた時にVカップから練習してきたことがコートの中で発揮できたことは、チームの成長に繋がったのではないかと思います。
今日は負けてしまいましたが、明日勝てばトーナメントに進めるので、何としてでも勝てるよう今日からしっかりと準備していきたですし、気持ちの部分も今日は今日、明日は明日で切り替えて明日の試合に挑みたいです。
明日もタフな試合になると思いますが、全員で突破出来るよう頑張ります!

「序盤はKUROBEのブロックに対して、しっかりブロックフォローが出来てなく被ブロックが多かった」と試合を振り返る権田寛奈選手 【埼玉上尾メディックス】

皇后杯ぶりにスターティングリベロとして出場した岳野ひかる選手 【埼玉上尾メディックス】

2、3セット目を取り切るも最終セットで粘れず敗れた埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

C組グループ戦 vs 日立Astemoリヴァーレ

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

埼玉上尾メディックス 2(22-25、35-33、20-25、25-17、13-15)3 日立Astemoリヴァーレ

スターティング
#17鎌田咲希(S)、#22目黒安希(OH)#18権田寛奈(MB)、#16佐々木海空(OH)、#10佐藤優花(OH)、#11青柳京古(MB)、#12岩澤実育(L)

選手コメント
#4 鈴木日葵選手
グループ最終戦、たくさんの応援ありがとうございました!
自分としては、最後の試合で2セット目から試合に出ました。怪我してからの復帰戦、そして最後の試合でした。怪我してから久しぶりのゲームで大丈夫かな?という不安もありました。しかし、チームみんなが背中を押してくれて悔いのない本当にいいプレーが出来たと思います。コートの中でも外でもベンチ外からでもたくさん声をかけてくれました。
最後は勝って終わりたかったというのが正直な気持ちですが、自分としては最高にいいプレーができたので悔いはありません。チーム全体としては決勝ラウンドにいけなくてとても悔しかったと思います。だけど、最後の1点まで粘って何とか勝ちたいという思いが出ていました。上尾の選手スタッフみんなが隣の人を良くするということが出来ていたと思います。
今シーズン最後の試合、本当にたくさんの応援ありがとうござました。

#11 青柳京古選手
このチームで戦う最後の黒鷲旗で予選を突破できなかった事がとても悔しいです。
黒鷲旗は今日終わってしまいました。この結果を受け止めた時に選手スタッフみんなが負けてしまったという事実だけではなく、色々な事を受け止めたと思います。
2年間シゲさんがこのチームに和を作ってくれました。感謝の気持ちしかありません。
今シーズン最後の試合で負けてしまった時に、ああすればこうすればとタラレバを言ってダメだったねと終わらす事は簡単かもしれないけど、まったくダメではありませんでした。この敗戦はこのチームにとってとても大事なものになります。この敗戦を受け止めて、わたしもこのチームでまだ頑張りたいと思ってしまいます。
だけど、覚悟を決めたからには選んだ道で、その道を正解にできるように頑張るしかありません。埼玉上尾メディックスでの10年間は大きな財産になりました。
本当にありがとうございました。

メディックスとして最後の試合、2セット目からスタートとして出場した鈴木日葵選手 【埼玉上尾メディックス】

黒鷲旗3連戦すべてをフル出場で戦い抜いた青柳京古選手 【埼玉上尾メディックス】

黒鷲旗グループ戦敗退と悔しい気持ちで今シーズンすべての試合を終えた埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

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著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

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