G1児島キングカップは4日開幕 エース候補機を引いた松尾拓が勝率アップめざす!
【(C)BOATRACE 松尾拓】
参戦49名中、地元岡山支部選手は11名。女子レーサーは岡山支部の田口節子と守屋美穂、そして三重支部で伸び型に仕上げる高田ひかるの3名だ。
その高田ひかるの前検タイム6秒73は上位から7番目とまずまず。調整法を確立しているだけに大いに楽しみだが、同県同世代の松尾拓(三重支部35歳)【写真2枚】が6秒67で1位をマーク。さらに、SGウイナーの新田雄史が6秒69で2位と三重県勢が存在感を示している。あくまでも前検日のハナシだが…。
【(C)BOATRACE 児島】
その数字が物語るように伸びを中心に気配があり、調整や乗り方次第で旋回性も発揮できる素性機である。
【(C)BOATRACE 松尾拓】
ならば、このシリーズを含め、4月末日までに残している3節と1日でボーダー(6.17前後を想定)をクリアするのみ。気配あるモーターを味方に、初日3R(5号艇)と8R(2号艇)で、いきなりカッ飛ばす姿を観たいものだ。
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