【スノーボード】長谷川が悲願の金メダル!!國武も銀メダル獲得!日本人大活躍したX GAMES ビックエア

チーム・協会
 現地時間1月27日、アメリカのアスペンにて世界最大の国際大会 X GAMES 男子ビックエアが開催されました。巨大なジャンプ台にて行われるX GAMESビックエア。長谷川帝勝(STANCER)が3回目の出場で悲願の金メダルを獲得。國武大晃(ブックオフ)も初出場で銀メダルを獲得し、日本人が大活躍しました。
 30分の時間制限の中、異なる技のベスト2本の合計得点で争われる今大会。長谷川帝勝(STANCER)がBS1980(5回転半)ウェドル、SWB1980(5回転半)インディを成功させ100点満点中94点を獲得し、ぶっちぎりの1位で金メダルを獲得しました。なお1980(5回転半)の2方向成功は、大会史上初で歴史的偉業を成し遂げての金メダルとなりました。
 國武大晃(ブックオフ)はFSクワッドコーク1800(5回転)ウェドル、CAB1800(5回転)ウェドルテールを完璧に成功させ、初出場で銀メダルを獲得しました。

 ビックエアワールドカップでは、日本勢が表彰台を占めるなど、強豪国になりつつある日本チーム。X GAMESでもワンツーフィニッシュを果たしその力量を見せつける結果となりました。

残り女子ビックエア、男子スロープスタイルにも日本選手参戦予定です。
引き続き皆さんの応援を心よりお願い申し上げます!

女子最終リザルト
1st HASEGAWA Taiga
2nd KUNITAKE Hiroaki
8th Otsuka Takeru
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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