【スノーボード・ビッグエア】男女で優勝!!!女子では村瀬心椛が歴史を塗り替える!!
優勝した國武大晃。左)2位 San Vermaat(オランダ) 右)3位 Redmond Gerard(アメリカ) 【公益財団法人全日本スキー連盟】
3本の試技から異なる技のベスト2本の合計得点で争われ、國武大晃はCAB1800(5回転)インディノーズとFSクワッド1800(5回転)ウェドルを成功。1、2本目共に成功させ、200満点中181.25点を獲得し優勝。2位に12点以上差をつけての優勝でした。國武大晃は念願のワールドカップ初優勝となりました。
2位にはSan Vermaat(オランダ)。3位にはRedmond Gerard(アメリカ)が入りました。
宮村結斗、木俣椋真共にBS1980(5回転半)を決め切る事ができず、表彰台を逃しました。
優勝した村瀬心椛。左)2位 深田茉莉 右)3位 Mia Brookes(イギリス) 【公益財団法人全日本スキー連盟】
村瀬心椛は31本目にCAB1260(3回転半)ウェドル成功させ97.25点を獲得、2本目のBS1440(4回転)をビックエア女子史上初の成功をさせ、99.75点。2本合わせて197点という脅威の点数を獲得し、圧倒的実力差を見せつけての優勝となりました。また3本目でもCAB1440(4回転)を成功させ、女子で初めて2方向の1440を成功させるという快挙を成し遂げ歴史を多々塗り替えました。
2位に入ったのは日本勢の深田茉莉。1本目でBS1260(3回転半)メランを失敗するも、2本目で完璧な着地を決め90.25点を獲得。3本目でFS1080(3回転)メランで83.75点を獲得し2位を獲得した。深田茉莉にとっては今季初の表彰台となりました。
3位はMia Brookes(イギリス)でした。
村瀬心椛の実力向上が、女子ビックエアの競技レベルを飛躍的に引き上げました。
男子では、技術的な選択肢が多様化し選択の重要性が増しています。選手たちは、状況に応じて最善の手を打ち、進化し続ける競技環境の中で繰り広げられる戦略面での戦いにも注目です。
男子最終リザルト
1st KUNITAKE Hiroaki
7th MIYAMURA Yuto
10th KIMATA Ryoma
14th HASEGAWA Taiga
17th OGIWARA Hiroto
20th KIMURA Kira
47th OTSUKA Takeru
女子最終リザルト
1st Kokomo Murase
2nd FUKADA Mari
5th IWABUCHI Reira
6th ONITSUKA Miyabi
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