【スキー】速報!スキークロスF I Sノースアメリカンカップ・F I Sレース 第2戦 決勝トーナメント結果

チーム・協会

向川桜子選手[所属/富士フィルムBI秋田(株)スキー部] 【撮影 古野哲也】

(左から)瀧澤スタッフ、向川桜子選手、並木海和選手、石中仁一郎選手 【撮影 尾形峻】

F I Sノースアメリカンカップ第2戦の決勝トーナメントが、現地時間12月10日ナキスカ/カナダで行われました。最終順位は以下の通りです。

(女子)
向川桜子(ムコウガワサクラコ)選手[所属/富士フィルムBI秋田(株)スキー部] 8位
鈴木英( スズキハナ )選手[所属/青山学院大学] 9位 

(男子)
牧野櫂(マキノカイ )選手[所属/福井業大学附属福井高校] 11位 
並木海和(ナミキカイワ)選手[所属/ゴールドウィンSC ] 20位

同日同会場にて開催されたF I Sレース第2戦の決勝トーナメントの結果は以下の通りです。
(男子)
石中仁一郎(イシナカジンイチロウ)選手[所属/クラーク記念国際高校] 5位

レースを終えた選手のコメントです。

向川桜子選手
「初めて予選ヒートで1位通過することができ決勝トーナメントに進むことができました。しかしセミファイナルから先はまた冷静さにかけてしまい、改めて人と滑る難しさを感じています。技術的にやるべきことは明確なのでさらに経験と練習を積んでいきたいです。」

鈴木英選手
「今日は、決勝ヒートに進出することはできませんでしたが、技術的に吸収できたことがたくさんありました。これからヒートの経験を積んでいく中で、自分のスタイルを見つけ、技術力を磨いていきたいです。」

牧野櫂選手
「昨日の言葉通り今日は一つ順位を上げることができました。有言実行できた点に関してはよかったと思います。改善する点はまだまだあるので、それを改善しながら成長していきたいです。」

石中仁一郎選手
「今日は自分の目標には程遠い結果でした。大事な場面で失敗が多くメンタル的に強くなる必要があると感じました。今はまだ経験も少ないのでクロスの技術を磨き、次のレースではベストを尽くしたいです。」

今後の大会で更なる成長が期待されます。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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