【スキー】速報!スキークロスF I Sノースアメリカンカップ・F I Sレース決勝トーナメント結果

チーム・協会

(左)鈴木英選手[青山学院大学]  (右)向川桜子選手[富士フィルムBI秋田(株)スキー部] 【撮影 (左)石川晴菜 (右)古野哲也】

左から鈴木選手、並木選手、尾形スタッフ、向川選手、瀧澤スタッフ、石中選手、牧野選手 【撮影 石川晴菜】

F I Sノースアメリカンカップの決勝トーナメントが、現地時間12月9日ナキスカ/カナダで行われました。結果は以下の通りです。

(女子)
鈴木英( スズキハナ )選手[所属/青山学院大学] 7位 
向川桜子(ムコウガワサクラコ)選手[所属/富士フィルムBI秋田(株)スキー部] 8位
(男子)
牧野櫂(マキノカイ )選手[所属/福井業大学附属福井高校] 14位 
並木海和(ナミキカイワ)選手[所属/ゴールドウィンSC ] 21位

同日同会場にて開催されたF I Sレースの決勝トーナメントの結果は以下の通りです。
(男子)
石中仁一郎(イシナカジンイチロウ)選手[所属/クラーク記念国際高校] 5位

決勝トーナメントを終えた選手のコメントです。

向川桜子選手
「スタートで失敗してしまい最後まで抜くチャンスがなくなってしまい思うような結果に繋げることができませんでした。明日は、今日の反省を活かした滑りをしたいです。」

鈴木英選手
「初ヒートで自分が滑るラインを見つけるのが難しかったです。明日も決勝トーナメントに残れるようにがんばります。」

牧野櫂選手
「今シーズン初戦で多少の緊張がありましたが、自分の動きが出せたと思います。明日は、1つでも順位を上げたいです。」

石中仁一郎 選手
「今日は考えることが多く、メンタル的に消極的になってしまった。だが最後のスモールファイナルで手応えを掴んだので、明日は優勝します。」

国内スキークロス選手の強化を担当している西沢勇人コーチのコメントです。
「世界第一線で戦う選手を中心に、アルペン競技からスキークロスへのチャレンジ移籍をする選手が増えました。その結果ジュニア層にも良い影響を与え、選手が増えつつあります。ライバル達と切磋琢磨してより多くの選手が世界で活躍し続けることを願っています。」

現地時間12月10日第二戦の決勝が開催されます。
スキークロスの選手達の更なる活躍を期待しています。

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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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