【インタビュー】プロレスラーとしての生みの親・藤波辰爾への“恩義”を胸に、 拳王に挑む征矢学の想いに迫る!

プロレスリング・ノア
チーム・協会

【PRO-WRESTLING NOAH】

 2024年1月2日(火)有明アリーナ大会にて、拳王の保持するGHCヘビー級王座に挑戦が決定している征矢学。その前哨戦として、2023年12月2日(土)横浜武道館では、かつての師である藤波辰爾と組み、拳王&新崎人生組と前哨戦を戦うこととなった。自身初のGHCヘビー級王座への挑戦、そして藤波辰爾とのタッグを前に征矢学は何を想うのだろうか。



なおこちらのインタビューはNOAH公式YouTubeにて公開されております。ぜひご視聴下さい。



■公開動画:

【真相激白】ずっと心残りだった。15年前、俺は藤波さんに不義理を働いた。征矢学が藤波辰爾へ感慨深く、複雑な思いを告白。12.2横浜武道館はABEMA無料生中継&チケット好評発売中!

視聴URLはこちら → https://youtu.be/BpnBzSjssYo

【征矢学インタビュー一部抜粋】




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——12.2横浜武道館大会で藤波辰爾選手とのタッグ結成が決定致しましたが、今のお気持ちをお聞かせ下さい。



征矢学「率直な自分の感想は、“一緒にタッグを組んでいただけるのか”っていう事が一番最初に思い浮かびましたね。デビューして15年目なので。もともと僕は藤波さんの団体、無我ワールドプロレスというところで2007年にデビューをさせてもらったんですけど、デビューしてすぐにちょっと不義理というか。ちょっと義理堅い辞め方ではなく…まぁ言ってみれば不義理を藤波さんにして、全日本プロレスに急遽移籍という形をとってしまった。それがあったので、その藤波さんとのタッグというのは、もしかしたら組めないで終わるのかなって心のどこかで思っていましたね」



——その“不義理”をしてしまった理由というのは何だったのでしょうか?



征矢学「(あの頃は)試合数も少なかったというのもあって。今、自分のいる環境をもし変えるのであれば試合を絶対こなした方がいいと思っている中でなかなかできなかった。そういう部分で、試合数が多くできる場所があるんであれば、形がこういう形になってしまったとしても、プロレスラーとして成長するために(移籍という)選択をしないといけないのかな、と。自分の意志で最終的には無我を辞めて全日本プロレスに移籍という形を選ばせていただきました。藤波さんは僕にとってプロレス界の生みの親だと思っています。育ての親はたくさんいるんですけど、生みの親とああいう形で別れてしまったという部分で、どうしてもずっと心のどこかにいたたまれない気持ちがあったと思います」



——今回のタッグ結成を受けて、その“不義理”という部分を解消していければとお考えでしょうか?



征矢学「やっぱり藤波さんには恩義があるので。14年経った征矢学というのはどうなのか、というものをやはり藤波さんには。“しっかりやっていますよ”と、いい形でリング上で見せられたらいいなと思っています」



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全編はNOAH公式YouTubeにてご視聴下さい!

視聴URLはこちら → https://youtu.be/BpnBzSjssYo





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著者プロフィール

プロレスリング・ノアは、2000年8月5日に旗揚げしたプロレス団体。 創始者の三沢光晴は全日本プロレスから多くの選手&スタッフたちとともに独立、団体名が表すようにプロレス界の“方舟”となるべく航海を始めました。 旗揚げ以降日本プロレス、全日本プロレスと受け継がれてきた伝統を重んじながらも、旗印である「自由と信念」を投影した闘いで世代を超えて多くの人々を熱狂させてまいりました。 2020年、NOAHは新たにサイバーエージェントグループとなり、さらなる団体と業界の発展を発展を目指して、新たな試みを続けています。

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